スピットファイアMk.9c後期型 その5 インベージョンストライプ
2016年10月1日
Category : 飛行機Tags : イギリス空軍スピットファイア
Dデイ以降、ヨーロッパに大挙押し寄せる連合軍の航空機には遠くからでも味方をしっかりと識別するための白黒の帯が描かれました。様々な国の兵士が入り交じるため、同盟国の飛行機とドイツ空軍の飛行機を見間違えないようにしないと同士討ちになってしまいますからね。この白黒の帯をインベージョン(侵略)ストライプと呼ぶのですが、今回はこのインベージョンストライプを入れます。
詳しくはつづきをどうぞ…
マスキング
塗装の前にマスキングをします。脚の格納庫はブルタックを詰め込みます。ブルタックは何度でも使えますが、あまり塗料で汚れた物を入れると、もろくねばねばになるのでキレイに取れなくなるので要注意です。今回はほぼ新品を使いました。
ラジエターは中にティッシュを詰めて、入り口をマスキングテープでふさぎました。こんなんでも結構大丈夫です。
ストライプを入れる以外の部分をマスキングします。機体の上面はまだ塗っていないのでマスキングしませんが、下面はいずれ上面を塗るときにマスキングが必要になるのでマスクしておきます。
白塗装とマスキング
白で塗装します。ツヤは後から調整するので、隠蔽力の高い白サフを使いました。
幅を5等分した帯を作って白く残す部分をマスクします。上手い具合に翼の下の凸凹を避けるように分割されています。
脚格納庫の蓋になる部分も忘れずに白塗装とマスキングをしておきます。
黒塗装
黒を塗装します。乾いたらマスキングテープを剥がします。右の内側を1枚剥がしわすれていますが、おおむねキレイに塗れています。多少の漏れやよれは後から筆塗りで修正することにします。
(全作品完成まで あと108)
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