スピットファイアMk.9c後期型 その8 デカール貼り
2016年10月4日
Category : 飛行機Tags : イギリス空軍スピットファイア
デカールを貼ります。飛行機のプラモは全身びっしりとデカールを貼りますから、何度かに分けて貼っていきます。
詳しくはつづきをどうぞ…
国籍マークなど
飛行機のデカールは国籍や部隊マークなどの大判のデカールと注意書きなどの細かなデカールに分けることが出来ます。このキットではそれらが別の台紙に印刷されています。こうすることで、デカール替えで異なる部隊の機体を製品化しやすくなるからでしょうね。
まずは国籍マークなどの大きなデカールを貼ります。赤丸の中には機体番号の上に別の文字が重なっています。塗装図でも大きな文字の方が上に重なっているので、貼る順をそれにしたがいました。
注意書き
注意書きのデカールを貼ります。1/72では省略されてしまいそうなくらい細かなデカールまで入っています。もう完全に向きが分かりません。
主翼の上の歩行帯を示すラインが四角く描かれています。これらを四角いデカールで再現しているキットも多いのですが、このキットでは辺ごとに別のラインのデカールになっています。この方が手間は増えますが、扱いはしやすいですね。
プロペラにもデカールを貼ります。よく見るとシルバリングを起こしかけているので、もう一度マークソフターを塗っておきます。
失敗してしまいました
もっと早くに気づけば良かったのですが、主翼の国籍マークを貼る位置を間違えてしまいました。右側のように黄色のラインに触れるように貼るのが正解で、左側は間違っています。
正しく貼ったつもりだったのですが、いつの間にか触って動いてしまったのかも知れません。気づいたときにはもう移動は不可能でした。しかたがないので、このまま見なかったことにします・・・って、ちょっと目立ちすぎですね(T_T)
このままあきらめてフィニッシュさせようかと思っていたのですが、行きつけのプラモ屋の店長に説得されて修正することにしました。海外のプラモなのでデカールを入手して貼り直すのは困難なのですが、タミヤの1/72のMk.5のデカールがそのまま使えるのじゃ無いかとアドバイスをもらいました。そこでアフターでタミヤのデカールを注文してきました。1週間もあれば届くそうなので、その後製作を再開します。それまでは別のキットを作ることにします。
(全作品完成まで あと108)
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