ケーニヒスティーガー・ポルシェ砲塔 その4 塗装
2017年4月24日
Category : AFV ドイツTags : ケーニヒスティーガー
塗装作業の開始です。サフ吹きまで済んでいますから、一気に迷彩塗装まで済ませました。
詳しくはつづきをどうぞ…
足回りのマスク
コピー用紙を使ってすでに塗装がすんでいる足回りをマスクします。フェンダーと足回りの隙間が非常に小さいので、コピー用紙を挟んでやれば簡単に固定できます。
グレーサフと白サフ
いつもなら影色を吹くのですが、今回は逆の手順で黒サフにグレーのサフを吹いて光の当たる部分を明るくします。ツィンメリットコーティングは斜め上から吹き付けて、下の面が影色に残るようにします。
砲塔の天板やフェンダーなど光が強く当たる部分にはさらに白サフを追加してもう一段明るくしました。
基本塗装(暗色)
光が当たりにくい部分に暗色を吹きます。砲塔の裏側とかがその部分に当たるのですが、ケーニヒスティーガーやパンターなどの傾斜装甲を持つ戦車では車体の上半分は暗色を塗る部分が少なく、ホンのちょっぴり塗るだけです。
基本塗装
残りの部分を基本色で塗装します。光の強く当たる部分には下地に白を塗っているので、今回は明色は使いません。でも単色塗装の状態でもこの段階でメリハリの利いた基本塗装となりました。
迷彩塗装
今回は箱絵にならい全体に明るいコントラストの低い迷彩塗装にします。そのため迷彩色のブラウンとグリーンには基本色を相当加えて調色し、さらにあまり濃くならないようにふんわりと吹きました。
最後にデカールの下地としてデカールを貼るあたりにツヤ有りのクリアを吹いておきました。
(全作品完成まで あと107)
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