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海上自衛隊・救難飛行艇US-2 その7 完成!!

Category : 完成 飛行機

Scale : 1/144 Maker : アオシマ Post : 417-7

海上自衛隊・救難飛行艇US-2 1/144 アオシマ

小窓やフロートなどを取り付けて組み立ては完了です。最後の仕上げに軽くスミ入れをしました。これにて『海上自衛隊・救難飛行艇US-2 1/144 アオシマ』の完成です。

詳しくはつづきをどうぞ…

半ツヤクリアコート

半ツヤクリアコート

デカールの保護のために半ツヤクリアでオーバーコートします。こうすることでテカテカだった機体は本来目指す半ツヤ光沢に統一されます。機体下面も半ツヤがいいですよね。

ツヤの調整

黒塗り部分のツヤの調整

機体の黒塗り部分は本来ツヤ消しの黒で塗られているようで、塗装図にはそのように指示されています。でもデカールはツヤ有りで印刷されているので、テカテカです。さすがに細いラインは無理ですが、ある程度の面積のある部分はエアブラシで黒の上からツヤ消しクリアを吹きました。少しははみ出ているとは思いますが、ツヤだけですからそんなに気にしなくても大丈夫です。人間の眼にはツヤに関してはそれほど解像度はありません・・・タブンネ(;^ω^)

窓のマスキング剥がしと小窓の接着

窓のマスキング剥がし

フロントウインドウのマスキングを剥がします。一緒にデカールが剥げちゃったり、枠がうまく塗れていなかったりした部分もあるのですが、そこは筆塗りでリタッチします。

よく見ると機種のアンテナが取れちゃってます。後でプラ板ででっち上げて修理しておきましょう。

小窓の接着

機体のあちこちに付く小窓はハイグレード模型用セメダインで接着しました。この接着剤はクリアパーツが曇らないので便利です。

フロートの取り付け

フロートの取り付け

フロートを取り付けます。接着剤で塗料が剥げちゃうのがいやなので、瞬間接着剤を使いました。瞬着でも塗料は溶けるのですが、できるだけ少しにすれば被害も最小になります。すこしぐらいなら筆でリタッチもできますしね。

スミ入れ

スミ入れ

クレオスのMr.ウエザリングカラーのマルチブラックを使ってスミイレします。パネルラインなどに原液のまま塗り、乾いたら溶剤を染ませた筆で拭き取ります。

完成!!

海上自衛隊・救難飛行艇US-2 1/144 アオシマ

キットに付属の陳列スタンドを組みたてて完成です。陳列スタンドは機体を受ける部分だけがブルーだったので黒で塗りました。それ以外は未塗装です。

これにて『海上自衛隊・救難飛行艇US-2 1/144 アオシマ』の完成です。1/144の飛行機は始めて作るのですが、これだけの大型機となるとこのスケールくらいが丁度良いですね。でも他の飛行機プラモが1/72で作っているので、ぜひ1/72で作ってコレクションしてみたいですね。それほど魅力的な機体かと思います。

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(全作品完成まで あと106)

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“海上自衛隊・救難飛行艇US-2 その7 完成!!” への2件のフィードバック

  1. tomoboy07 より:

    US-2、納期通り完成、お疲れさまでした。

    US-2は能力の高さが買われてよく出動要請がありますが、何とか救助しようとしてギリギリの状況で着水する事も多いそうです。
    波が荒いと、着水後、波に打ち上げられてジャンプする事があります。
    私の知り合いのパイロットは、ジャンプ2回目までは覚えていたが、あまりの衝撃のため気を失ったようで、気が付いたら飛行艇は停止していた事があったとそうです。

    • 根生 より:

      tomboy07さん、いつもありがとうございます。
      自衛隊のみなさんの責任感や勇気には頭が下がります。
      世界で最も信頼できる軍隊(と言ってはいけないのかな?)を持った我々日本人は幸せでもあり、自慢でもありますね。
      これからも自衛隊のプラモをどんどん作っていきたいと思っています。

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