航空自衛隊・F-35Aライトニング2 Op.431 制作開始
2017年10月12日
Category : 飛行機Tags : F-35航空自衛隊
航空自衛隊は古くなったF-4ファントム戦闘機の後継として幾多の案の中からロッキード・マーティン社のF-35Aライトニング2の採用を決定しました。
F-35は一つの基本形で通常の戦闘機(A型)、垂直離着陸機(B型)、空母の艦載機(C型)を実現し、F-16やA-10、ハリアー、F/A-18など複数の機体を置き換えることができる戦闘機として開発されました。その結果アメリカ空軍、海軍、海兵隊のみならず多くの同盟国での導入が決まっており、最終的には5000機ほどが製造されるそうです。
航空自衛隊にも今年から導入が始まっており、いよいよ日本にも近代的なステルス戦闘機がお目見えなんですが、それに合わせて各社からキットが発売になっています。そんな中から今回はモンモデルが日本限定で発売した1/48のキットを制作します。モンモデルといえば価格は少し高めですが、キッチリとした作りやすいキットの印象があるので楽しみです。
ではさっそく制作に入ります。
座席の組み立て
飛行機キットのお約束どおり、まずは座席を組み立てます。パーツ数こそ多くはありませんが、なかなか良い感じです。キットには本の少しだけですがエッチングパーツも入っており、そのうちの一つがこのシートベルトです。
コクピットの組み立て
コクピットを組みたてます。従来の飛行機のような操縦桿は無く、左右にゲーム機にあるジョイスティックのようなものが付いています。さらに正面の計器板も1枚の大きな薄型ディスプレイで、もう完全にゲーム機みたいですよね。昔のアニメで松本零士さんが描いた壁から天井までメーターだらけの未来の宇宙船や戦闘機のコクピットはいったいなんだったんでしょうねwww
モニタには外部の光を防ぐための大きなフードが付きます。従来の戦闘機のような半透明ガラス板のHUDなんかもみあたりません。もう必要が無いってことなんでしょうかね。
いやはやなんともカッコいいコクピットです。6月には私の住む愛知県の小牧(豊山だったかな?)で国産の機体のお披露目もありました。来年の基地祭とかで見せてくれるのかな?早く実物を見たいですね。
(全作品完成まで あと116)
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