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M109A2ロチェフ その17 駐鋤の仕上げ

Category : AFV イスラエル

Scale : 1/35 Maker : AFVクラブ Post : 438-17

駐鋤の仕上げ

車体の後ろに着いている駐鋤を仕上げます。巨大な砲を発射したときの反動で車体が後退するのを防ぐために地面に差し込む駐鋤は地面と擦れて塗料が剥げてキズや錆がたくさんつきます。これを仕上げました。

詳しくはつづきをどうぞ…

駐鋤の仕上げ

一度焦げ茶色で塗料の剥げた部分を下塗りします。筆で描き込んだのですが、端の方はチッピングを付けるのと同じ要領でスポンジでスタンプしました。次に錆色のピグメントをエナメル溶剤で泥状に溶いて塗ります。ピグメントが乾いたら堅めの筆でこすってぼかしました。最後に一番頻繁に擦れるエッジにメタルカラーのダークアイアンをドライブラシします。綿棒でエッジをこすって金属光沢を出します。

駐鋤の仕上げ

普段はたたんでしまうので見えなくなる上側も一応仕上げておきます。他の部分のチッピングなども入れるといいのですが、そろそろ足回りを仕上げてしまいたいので(笑)、先に車体下部や足回りの汚しをして組み立てることにします。

(全作品完成まで あと127)

 

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