クラウン ロイヤルサルーン その3 ボディの組み立て
2018年3月16日
いよいよ一番緊張するボディの組み立てです。なにしろプリペイントキットですから失敗してもごまかしが利きません。毎度毎度ウエザリングで失敗をごまかしている困ったAFVモデラーの私にはカーモデルのボディの組み立ては鬼門です。でもこれを避けては通れません。なんとか頑張りましょう。
詳しくはつづきをどうぞ…
窓と天井
ボディの裏側に窓と天井が一体になったパーツとピラーを取り付けます。接着剤がはみ出ないように慎重に慎重に・・・っと(;^_^A
フロントグリル
メッキパーツや分厚くクリアコートされているボディパーツはそのままではプラモ用の接着剤が効きません。そんな時はアロンアルファの出番ですね。ホンの少しだけ付けて押さえつけてやればバッチリくっつきます。またクリアパーツはハイグレード模型用セメダイン接着します。水性なので塗料を侵しませんし、はみ出ても乾く前なら簡単に拭き取れます。しかもクリアパーツは一切曇りません。素晴らしいですね。
組みたてたフロントグリルをボディに取り付けます。そしてヘッドライトのレンズを先ほどのハイグレード模型用セメダインで接着します。
リアの組み立て
リアのコンビネーションランプやバンパーを取り付けます。コンビネーションランプは少しキツクて入りずらかったので、少し削りました。塗料の厚みの分キツくなったのかも知れませんね。ボディの塗膜はかなり厚くしっかりしています。すごくキレイですよ。なかなか自分ではこうは塗れません。さすがはメーカーさんです。
サイドの組み立て
ボディサイドも組みたてます。ドアの下にあるパーツはボディ側の接着面が塗装されてしまっているので、塗膜を削り取ってから接着しました。ドアのハンドルとドアミラーは瞬着で付けています。コツンと当てると取れちゃうので注意が必要です。
組み立て完了
これで組み立て完了です。あとはデカール貼りを残すだけです。レーシングカーじゃないのでデカールもほんのチョッピリですが、今日はこれで止めときます。明日は何事も無ければ完成ですね。
(全作品完成まで あと126)
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