日本海軍・戦艦大和 その7 塗装
2018年3月25日
いよいよ塗装作業です。やっかいな甲板の塗り分けはもうすでに終わっているので、後はほぼグレー一色となるので一気に吹き付けます。そのままの勢いで、細部の塗り分けまで済ませてしまいました。
詳しくはつづきをどうぞ…
塗装の準備
塗装の準備としてサーチライトのレンズをマスキングします。大きな方のサーチライトはパンチで丸く打ち抜いたマスキングテープを貼っています。小さな方のサーチライトはそんな小さなパンチを持っていないので、マスキングゾルを塗ってマスキングしています。うまくマスクされているのかどうか良く見えません(;^ω^)
サフ拭き
サフを吹きます。サフは2段階で拭いています。まずは影になる部分に影色のサフを吹き、その上から光の当たる部分にグレーのサフを吹いています。
基本塗装
軍艦色で塗装します。いつもはこの基本色も暗色、基本色、明色と3種類を使って塗っているのですが、今回は実験で下地で差を付けて基本色は1種類で済ませてみました。やっぱりちょっと明度差が弱い感じがしないでもありません。でも実験ですからこのまま仕上げていきます。
細部の塗り分け
細部の塗り分けをしながら、塗り分けが済んだパーツから甲板に接着していきます。最初は煙突とマストの先を黒く塗ります。サーチライトのマスキングテープも剥がします。上手く塗れているようです。さらに25mm3連装機関砲の砲身を黒鉄色で塗装しました。
主砲、副砲に付けられた防水キャンバスを塗り分けました。
窓パーツの窓枠を塗装してから艦橋にはめ込みました。なんか塗ってあるのかどうかもよくわかりません。(;^ω^)
艦載機のデッキにはリノリウム張りの部分があるのですが、このキットではデカールが用意されています。こう言う配慮はちょっとウレシイですね。
半ツヤクリアコート
塗り分けと各パーツの接着が完了しました。最後の仕上げとして全体に半ツヤクリアでオーバーコートします。全体にツヤ消し過ぎるのを調整するのと、デカールの保護、そしてスミ入れ時のスミ入れ塗料の残り具合をほどよくするのが目的です。
(全作品完成まで あと126)
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