P-51Cマスタング その2 マスキング
2018年5月22日
Category : 飛行機Tags : P-51マスタングアメリカ陸軍
機体が士の字になったので早くも塗装作業に入るのですが、その前に塗っては行けない箇所をマスキングです。脚の収納庫やキャノピーなどをマスクします。
詳しくはつづきをどうぞ…
脚の収納庫
ひどいピンぼけ写真ですみません。尾輪の格納庫の中は機体内部色なので先に内部色で塗ってからマスキングテープを貼ってマスクしています。
主脚の収納庫も同様に機体内部色で塗っておいてからマスキングします。マスクには実機同様に収納庫の蓋となるパーツを使います。ただし収納庫の中に落ちてしまうので、中にはブルタックを詰め込んでその上から貼り付けています。多少吹きこぼれがあるかもしれませんが、それくらいは筆塗りで修正可能なので気にしません。
キャノピーのマスキング
まずはキャノピーの窓パーツを接着します。今回は乗降用の窓は開けた状態で作るので、貼り付けるのは前後の窓だけにします。パーツの合いはまずまずで隙間無くピッタリと収まってくれました。窓を汚さない様に慎重に接着剤を流します。
前後の窓を細かく切ったマスキングテープを重ねてマスクします。曲線部分もあったりしてなかなかキレイに貼り分けるのは大変です。1/72ではマスクシートとかが欲しいですね。開閉式になっている中央部分はスライド式じゃないので、閉じたパーツと開いたパーツが別で用意されています。今回使うのは開いている方のパーツで、それは別で塗装するので、閉じた方のパーツをそのままマスキングに使います。吹きこぼれが無い様に合わせ目の内側にマスキングテープを貼ってその上からキャノピーパーツを押しつけてあります。
開いている方の窓パーツもこのようにマスキングしています。今回は両面から塗装するので、裏表ともに窓枠を残してマスキングしています。ちょっと手間ですが、その方がちゃんと仕上がりますよね。これで次はいよいよ塗装です。
(全作品完成まで あと130)
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