P-51Cマスタング その3 塗装
2018年5月23日
Category : 飛行機Tags : P-51マスタングアメリカ陸軍
小さな作品なのでサクサク進みます。この手軽さが1/72の戦闘機模型のいいところですよね。いっぱい作ってコレクション。いろんな国のいろんなメーカーの開発思想の違いを楽しめます。今回も一気に塗装作業を完了させました。
詳しくはつづきをどうぞ…
銀以外の塗装
塗装の順序から言うと先に銀色を塗ってから尾翼の黄色や機首のオリーブを塗るのが本当なのですが、銀色はマスキングでくすんでしまうので、先に銀以外を塗ってマスキングします。機首の反射防止のオリーブ、垂直尾翼のイエロー、そしてついでにスピナーの黄色、プロペラの先の黄色とプロペラの黒、キャノピー中央部の機体内部側、そして前後の窓パーツの下塗りとして機体内部の色を塗りました。
マスキングとアンテナの取り付け
垂直尾翼と機首をマスキングします。これで機体をこね回す作業が終わったので、アンテナを取り付けました。アンテナも機体と一緒に塗るのですが、マスキング作業の最中に破損してしまうと行けないので、これまで取り付けないでいました。
銀塗装の下塗り
銀塗装は下地がどれだけ平滑になっているかで輝きに差が出ます。そのため下地処理はかなり番手の高いペーパーまで使ってツルツルに仕上げます。場合によってはコンパウンドなんかをかけたりもしますが、さすがに今回はそこまではしていません。それでも銀がキレイに出るようにツヤ有りの黒を塗ってテカテカにしました。
銀塗装をギラギラに仕上げるには下地をツヤ有り黒でテカテカにしておく
銀塗装
銀塗装をしました。使ったのはクレオスのMr.カラー159番のスーパーシルバーを使いました。8番のシルバーよりもさらにギラギラしています。キャノピーの部分もマスキングを剥がしてみましたが、まずまずです。
垂直尾翼のイエローは少しはみ出たり塗り足りなかったりした部分があったので、筆塗りで修正しました。ホンの少しの部分なら気になりません。
機体の裏側のマスキングも剥がしました。こちらも吹きこぼれはありません。上手くいきました。やれやれです・・・と、ここまできてトップコートを吹くのを忘れていることに気づきました。せっかく2コート仕様の159番を使ったのにクリアコートを吹かずにマスキングを剥がしちゃいました。もう一度マスキングするのも面倒なので(オイオイ)、このままデカールを貼っちゃうことにします。(;^ω^)
(全作品完成まで あと130)
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