SB2C-4ヘルダイバー その6 デカール貼りと各部の組み立て
2018年8月9日
Category : 飛行機Tags : SB2Cヘルダイバー
塗装がしっかり乾いたらデカールを貼ります。現用のジェット機と違い細かなデカールはあまりありません。しかも翼の大きな白いラインはすでに塗装で再現済みですから、デカールはさらに少なくなります。デカールが貼れたらしばらくは触れませんから、その間にやり残しているパーツを組みたてて塗装しました。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカール貼り
デカールを貼ります。デカールを貼る位置にマークセッターを塗ってから貼り付けます。中の水分を押し出して乾かします。乾き始めたらマークソフターをたっぷり塗ります。マークソフターを塗るとデカールがフニャフニャになるので、触らないように注意します。
機首になにやら四角いデカールが指示されているのですが、そんなデカールはみあたりません。番号で確認したら米国大統領とファーストネームが同じ有名なアヒルさんのイラストでした。説明書や箱絵に描くとあのプロダクションがうるさいからかけないんでしょうね。大人の事情ってやつですね。
残りのパーツの組み立て
デカールの乾燥を待っている間に残りのパーツの準備をします。プロペラは機体の塗装と一緒にコツコツと塗っていたので、ほぼできあがっていますが、その他のパーツはまだ手つかずです。組み立てを先に済ませられる部分は接着してあります。
主脚の塗装と組み立て
主脚を塗装して組みたてます。脚の付け根が細くて心細いのですが、キッチリと固定できます。それよりもこの斜めに伸びている方の柱を取り付ける位置が説明書では判然としないので、合いそうな場所で固定しました。
プロペラとエンジン
プロペラはすでに塗装ができていたので、プロペラとスピナーを組みたてるだけです。エンジンはほとんど見えなくなるので、そこそこに塗り分けています。写真では見えませんが、奥には排気管があります。完成後は全く見えなくなりますが、一応焼け鉄色で塗っています。
主翼のヒンジ
主翼の折りたたむ部分にヒンジを取り付けておきます。翼端側がまっすぐになるように注意して接着しておきます。翼端を取り付けるまでにしっかりと固まってくれていれば、翼端の接着がやりやすくなります。
これ以上の組み立てはもう少し先になります。次は機体表面の退色表現とかをしていきます。
(全作品完成まで あと124)
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