パガーニ・ウアイラ その7 排気管
2019年8月23日
排気管を作ります。くねくねと3次元に曲がっている形状の排気管は上手く作らないと所定の位置におさまってくれません。最近のキットではコンピューター(3DCAD)を使って設計するので、そのあたりの心配はありませんが、なにしろ作るのが私ですからね、上手く収まったときはほっとします。
詳しくはつづきをどうぞ…
メッキ剥がし
実車の写真を見ると排気管は渋いチタン色をしています。そりゃこれくらいの高級車ですからね、そりゃそうでしょ。ところがキットの排気管はこともあろうにメッキパーツです。なんて余分なことを・・・
仕方が無いのでキッチンハイターで剥がすのですが、どうやらメッキの上からクリアでコーティングされているみたいで、一回目は全然ハゲませんでした。一度溶剤に浸けてクリアを剥がしてからもう一度キッチンハイターに入れてメッキを剥ぎ取りました。
排気管の組み立て
排気管を組み立てて仮り組みしてみました。ご覧の通りバッチリはまります。マフラーを支える腕ともちゃんと合いました。やれやれです。これなら安心して塗装できます。
塗装と組み立て
排気管の塗装指示色は銀に金を少々という指示です。まさにチタンゴールドですよね。それでタミヤのチタンゴールドを塗ったのですが、少し黄色みが強すぎる感じがしたので、上からシルバーを軽く吹いて色味を調整しました。
排気管はさらにマスキングをして接続の金具の部分をメッキシルバーで塗装しました。またマフラー(たぶん)の部分は紫に銀を混ぜて塗っています。ちょっと紫が不透明な色なのでちょっと思っていたのとは違ってしまいましたが、クリアパープルは持ってませんし、前にクリアレッドとクリアブルーを混ぜて作ったら変な色になったので止めておきます。まぁ、これで妥協です。
排気管の先端はメッキパーツなのでそのまま瞬着使って接着しちゃいました。でも実車ではそのままチタン色みたいですね。メッキの方がアクセントになってカッコイイのでそのままです。
いつものように車体パーツの仮り組み(というより並べただけですが)してみました。いいですね~♪カッコいいです。次回はこのエンジンを車体に留めるためのリアフレームを作ります。
(全作品完成まで 123)
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