スカイライン25GT-Xターボ その5 ボディの研磨
2019年12月21日
Category : 自動車Tags : スカイラインニッサン
クリアを吹いた段階でもけっこうツヤツヤにはなっているのですが、もう一段ツヤを出すために表面を研磨しました。なにしろ基本塗装に使ったカラーが半ツヤですからクリア層はコッテリと吹いています。これを平らにならします。
詳しくはつづきをどうぞ…
写真はこの一枚しか無いのですが(;^ω^)、800番、1500番、2000番、3000番、4000番とサンドペーパーを使って表面を平らにします。表面は真っ白で完全なツヤ消しになってしまいますが、平らになるので次に磨いたときには天井の蛍光灯がうねらずにまっすぐに反射するはずです。
次はコンパウンドを使って研磨です。タミヤの荒目、細目、仕上げ目、そしてハセガワのセラミックコンパウンドで磨きます。その間コンパウンドを変えるときはちゃんと布も交換しますし、ボディも一回ずつ食器洗いで水洗いします。パネルラインに入ったコンパウンドはフェススブラシを使って洗います。以前は100均のものを使っていたのですが、最近は無印良品のもう少し高いのを使っています。ブラシの毛が細かく、さらに柔らかいので安心です。
結構テカテカにはなったのですが、今ひとつスッキリとギラギラになってくれないのは塗料が半ツヤだったからでしょうかね。やっぱり横着せずにツヤ有り塗料を使って真面目に調色したほうがベストでしょうね。でもまぁこれくらいに仕上がってくれるのなら、使えないこともありません。でも一つ良いことがあります。半ツヤはツヤ有りのレッドに比べると発色が良いので、塗膜の厚さの差による色の違いが出にくいので、均一に塗るのは簡単です。メリット、デメリットが分かっただけでも今回の実験は意味があったと思います。半ツヤが使えると色の種類がグッと増えますからね。地味な色が多いですけどwww
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