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ドイツ・15cm自走重榴弾砲フンメル後期型 その14 フィギュアの追加

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : ドラゴン Post : 267-14

ドイツ・15cm自走重榴弾砲フンメル後期型 フィギュアの追加

あれ?いきなり塗装も仕上げも完了? と思われたかもですが。実はそうじゃ無いです。よく見ると昨日まで作っていたのはフンメル初期型なんですが、これはフンメルの後期型です。運転席のでっぱりが車体の左側だけで無く、無線手席の所まで広がっているのでわかります。

実は昨日読者のH.H.さんから教えていただいたのですが、過去記事でフンメル後期型を完成した直後に初期型を買ったのはなんと組み立てまで完了したフィギュアが後期型では制服の形が合わないからだったんです。そのあたりの話は過去の記事『フンメル後期型 その12 まぼろしのフィギュア』をご覧ください。

それでその時組み立てたフィギュアを探したら無事ストックから袋に入って出てきました。このお蔵入りしていたフィギュアはせっかく大戦初期の戦闘服を着ているので現在製作中の初期型フンメルに乗ってもらいます。そしてその初期型フンメルのために作った兵士たちはそのままこの後期型に登場してもらうことにしました。フンメル後期型は完成記事が2012年2月17日ですからなんと9年も前なんですね。

詳しくはつづきをどうぞ…

戦闘状態から行軍中に変更

フンメル後期型を行軍中に変更

砲身を大きく空に向けていたのを下に降ろし、トラベルロックで固定しました。トラベルロックも砲も角度を決めて接着してあったので、接着箇所にエナメル溶剤を流して接着面を弱めてから取り外しました。ゆっくりと作業をしたのでなんとか破損せずに分解できました。今度は行軍状態に砲を降ろしてトラベルロックを接着しました。運転手と無線手のハッチも開けたかったのですが、さすがに無理そうなので止めました。

フィギュアを乗せてみる

フンメル後期型と騎兵

初期型に組み合わせるために作った砲兵と騎兵を並べてみました。今までフィギュア無しで飾られていた後期型が賑やかになりました。やっぱりフィギュアが付くと車輌や大砲のサイズ感がよく分かりますね。フンメルは非常に大型の自走砲なので、フィギュア付きでグッと迫力が出てきます。このまま地面を作ってジオラマにしてもいいですね。初期型を完成させたら後で考えましょう。まずは初期型を終わらせます。なにしろフィギュア4体を塗る作業がまた増えましたから。まだまだしばらく続きます。

フンメル後期型と騎兵フンメル後期型と騎兵フンメル後期型と騎兵フンメル後期型と騎兵

 


(全作品完成まで あと117)

 

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