日本海軍・戦艦扶桑 1941年 その9 甲板の塗り分け
2021年5月11日
甲板の塗り分けをします。甲板の上には細かなパーツがたくさん付いています。1/700ですから1〜2mmのサイズでも70cm〜1.4mにもなるのでそこそこのサイズですよね。さすがは戦艦です。これを筆塗りでコツコツと塗り分けていきます。
詳しくはつづきをどうぞ…
さすがはレジンキットですね。小さなポツポツのモールドも非常にしっかりしており、そんなことでも塗り分けが上手くなった気がします。小さなパーツの境目がクッキリしていればそれだけ塗り分けが楽ちんですからね。とはいえ塗らなければならないディテールは山のようにあります。これだけで結構な時間がかかってしまいました。
リノリウム甲板
船体後部のリノリウム部分も塗り分けます。リノリウム甲板にはリノリウムを押さえつけている真鍮の金具があります。これを筆塗りで描き込みます。なかなかこれも大変です。
艦載機を運ぶレールはメタルカラーのダークアイアンで塗って乾いたら綿棒でこすって金属光沢を出しました。細いので金属光沢ごと取れちゃった部分はエンピツをこすりつけて金属光沢の代わりとしました。
艦橋のパーツにも1段上がった所に木製甲板があるのでそこも同様に筆塗りで塗り分けました。今回はここまでですが、まだまだ塗り分け作業は続きます。
(全作品完成まで あと116)
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