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ヤマハ・YZR500 その8 チャンバーの塗装

Category : 自動車

Scale : 1/12 Maker : タミヤ Post : 485-8

チャンバーの塗装

チャンバーの製作のつづきです。今回はチャンバーとサイレンサーを塗装して取り付けました。ほとんど素組みで作ってきている今回の作品ですが、一番手をいれているのが前回と今回です。そのため説明書ではほんの少しの工程ですが2回の更新になってしまいました。

詳しくはつづきをどうぞ…

チャンバーの塗装

チャンバーの塗装

チャンバーを塗装します。全体はMr.メタルカラーのアイアンで塗装しています。塗料が乾いたらティッシュでこすって表面の粉っぽい部分をこすり取ると下から鈍い金属光沢が出てきます。溶接の跡の周囲にはメタリックグレーに焦げちゃ色を足した色をうっすらと吹いて、焼けたのか錆びているのかわかりませんが、それっぽくしています。

チャンバーの取り付け

チャンバーの取り付け

塗装ができたチャンバーを車体に取り付けます。ピッタリ合うのがうれしいですね。ただ実車では下のチャンバーを車体に止めているパーツはリンクになっており、サスペンションの上下に合わせて角度が変わるようになっているのですが、キットでは固定なのでサスペンションはこれで上下しなくなります。ちょっと残念ですが、しかたがないですね。

サイレンサーの塗装

サイレンサーの塗装

サイレンサーを塗装します。ここはクロームメッキの所なので、下地にツヤ有りの黒を塗り、スーパーシルバーを吹いています。表面の仕上げが十分じゃなかったみたいでざらついていますが、写真でかなり拡大しているので、実際にはあまり気になりません。

カーボンデカール

サイレンサーはカーボンファイバー製の様なのでここはカーボンデカールを貼ります。ただ手持ちには1/20用しかなかったので少しがらが細かくなってしまいました。でもこのためだけに1/12用を取り寄せるのもなんなのでそのまま使いました。ちいさなパーツなのでほとんど気になりません。黙ってれば分からないレベルです(+_+)\バキッ!

リベットの追加

サイレンサーのリベット

箱絵を見るとサイレンサーにはリベットが付いているように見えます。ネットでいろいろと画像を漁ってみたらどうやら付いているみたいです。これをどう再現しようかいろいろと考えたのですがサークルカッターを一番小さくして0.3mmのプラペーパーを切り抜くことにしました。手持ちのパンチは最小が2mmでこれでは少し大きかったので使えませんでした。またリベットには中央に穴が開いているように見えるのですが、サークルカッターを使うと上手い具合に中央に穴が開きます。これは一石二鳥ですね。ただ100%の確率でキレイに抜けるわけじゃ無いので必要数(32個)よりもかなり余分に切り抜きました。

リベットの貼り付けと塗装

リベットを貼り付けて塗装しました。よく見るとちょっとずれちゃってるのがありますが、これは内側の目立たないところにしてごまかします(;^ω^)

サイレンサーの取り付け

サイレンサーを付けてみます。良い感じです。排気管の出口を薄削りしたのが良かったですね。スーパーメタリックシルバーのギラギラもツヤ消しのフレームのフラットアルミと良い対比になっています。

チャンバーの塗装

かなり形になってきました。次はフロントフォークと前輪です。ぼつぼつとパーツの切り出しや整形を進めているので、塗装して形になってきたらアップしますね。乾燥させているボディも塗装してから1週間ほど経ちました。もう1週間ほどしたら研磨してクリアを吹こうと思っています。今のペースならクリアを吹く前に数日空くので、その時に戦艦扶桑を完成させるつもりでいますから、フロントフォークが出来るまではYZR500を進めます。

(全作品完成まで あと117)


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