3号突撃砲G後期型 その5 シャーシ内部をざっくり塗り分け
2023年4月13日
Category : AFV ドイツTags : 3号突撃砲

戦車のプラモは大抵はほぼほぼ組み立てを終えてから塗装に入るのですが、インテリアを再現されたキットの場合はそうもいきません。順番に塗装しながら組み立てていかないと、とても塗り分けはできないからです。そんなわけで、今回はシャーシの内壁をざっくりと塗り分けました。
詳しくはつづきをどうぞ…
久しぶりのエアブラシ

プラモ製作を休止してから1年ちょっと経っているわけですが、その間ほんとに何もしなかったので、エアブラシで塗装するのはホントに久しぶりです。
実は私の長女が数年前に食品サンプルを作る事業を仲間達と始めまして、そちらも売上が伸びてきてスタッフも増え、足りなくなった道具に私のコンプレッサーやハンドピースが供出されました。
私はその娘の事業の社長をしているので、夜間やお休みに会社の設備を使って塗ればいいやと思っていたのですが、プラモの師匠からL7コンプレッサーをいただいたので、これを使う事にしました。今まで使っていた物に比べると非力なんですが、音がめちゃめちゃ静かなのがいいですね。大物やカーモデルなどを塗るときは圧が欲しいので、その時は会社の設備を使うことにしますが、1/35の3号突撃砲ならこれで十分です。
影色のサフ

まずはサフを吹くのですが、私はサーフェイサーとして自家製の影色サフを吹きます。クレオスの黒とマホガニーを同量混ぜ、そこに明るさ調整にグレーのサフを適量(5%くらいかな?)を入れてます。ものすごく久しぶりに吹くので作り貯めしてあったものが心配だったのですが、少し濃くなっていたぐらいで使う事ができました。
プライマーレッド

車内の大部分は錆止め塗料だけを塗った状態で仕上げられています。オキサイドレッドと呼ばれる(ホントはドイツ語でしょうね)塗料です。これを全体に吹きました。
インテリアカラー

機関室はオキサイドレッドのままですが、戦闘室は壁面がアイボリー色のインテリアカラーで塗られています。薄暗い室内で少しでも見えやすくする工夫ですよね。本当ならマスキングして塗り分けるのがきれいに仕上げるためには必要なんでしょうが、こんなのマスキングするのは不可能なので、まずはエアブラシでざっくりと塗り分けます。このまま1日かけてしっかりと乾かしてから、筆塗りではみ出た部分を塗り分けます。ってことで、今日はここまでです。
(全作品完成まで あと116)
エアブラシを引っ張り出したついで

このケーブルはMacBookAirに付属してきた充電ケーブルです。他のメーカーなら充電ケーブルはまっ黒なのですが、そこはApple、結構凝ってまして、ケーブルとMagSafeコネクタは本体の色に合わせてくれています。ところが充電器に刺さるUSBタイプC部分は充電器が本体の色にかかわらず全部白なので、白くなっています。
私はこの写真のCIOの充電器を使っています。なにしろ純正品よりも小さいのに純正品が35Wに対して、65Wもあります。しかも純正品が2ポートなのですが、3ポートです。純正品を使う理由なんてありません。ところがこのCIOの充電器は黒なので、USBタイプCコネクタが白いのがちょいと気になります。

そんなわけで、エアブラシを引っ張り出したついでに、USBタイプCコネクタのプラ部分を黒で塗装しました。やっぱりこうでなくっちゃ。普段はタイプCを直接Macに刺して充電しているので、このMagSafeケーブルは使っていないのですが、外に出たときに長さが2mもあるので重宝しそうです。このケールブルはCIOの充電器と一緒にお出かけ用の鞄の中にしまって置きます。
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