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富士見台高原登山

Category : 日記

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ゴールデンウイークはわりと良い天気だったのですが、その反動か、5月からずっと週末は天気が悪い日が続いています。そんな中、先週の週末は近づくにつれ曇り予報に変わったので、久しぶりに山に行くことにしました。いつもの鈴鹿山脈はヤマビルの季節に突入しているので、ヤマビルの少ない長野まで行くことにしました。家を出るときは曇り空だったのですが、岐阜県との県境の恵那山トンネルを過ぎると、青空が見えてきました。そして山頂に着く頃にはご覧の様な晴天になりました。初夏の風が気持ちよく吹き抜ける最高の天気です。

詳しくは続きをどうぞ・・・

山頂はトンネルの直上

富士見台高原へはロープウエイやバス、もしくは自家用車で、山頂のチョイ手前まで行くことが出来るのですが、私は標高1000mほどの麓の神坂神社から登ります。良く整備された登山道は新緑が鮮やかな樹林帯を進むので、涼しくて歩きやすいです。樹林帯を抜けたら今度は笹原の稜線を歩くのですが、ここまでくると標高は1600m以上あり、吹く風も爽やかで、最高の気分です。

この地図は中央道の岐阜県と長野県の県境にある恵那山トンネルです。そして今居る場所はトンネルの中では無く、富士見台高原の山頂です。そうなんです、山頂はトンネルの真上、両県の県境にあります。

登山口が長野県側にあるので、長野の山として認識されているのですが、半分は岐阜県ですよね。そしてこのあたりは、中央アルプスの南端になります。アルプスと言うには2000m未満でちょっと物足りないのですが、自宅から2時間かからないお手軽アルプスです。

早朝の曇り空とは打って変わった青空で、遠くの山々が良く見えます。左の写真は御嶽山(左端)と奥に見えるのは穂高や乗鞍などの北アルプスの山々です。真ん中の写真は木曽駒ヶ岳など中央アルプスの山々です。そして右の写真は北岳や間ノ岳がある南アルプスです。山頂には案内板があるのですが、それを見てもどれがどの山かはよく分かりません(;^_^A

そしてこちらはお隣の恵那山です。言わずと知れた日本100名山で、このあたりで唯一の2000m超の山です。恵那山は私の自宅からも見えるほど大きな山で、登り甲斐はあるのですが、山頂まで木で覆われており、眺望はこちらの富士見台高原の方がずっとあります。

山を下りたら麓の昼神温泉で汗を流してから帰りました。丁度この日は会社の社員旅行で北海道に行っていた末娘が中部空港(セントレア)に帰ってくることになっていたので、時間を合わせて長野から空港に迎えに行きました。そんなこんなで、なかなかハードな一日でした。

ヤマレコの山行記録はこちら

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“富士見台高原登山” への2件のフィードバック

  1. afvbuilder2021 より:

    根生さんへ 早速のご返信ありがとうございます!
    久しぶりのブログ、とっても嬉しかったです!それも制作記事ではなくアウトドア。根生さんが元気に活動されている様子が伝わってきて安心??いたしました。4月以来しばらくアップされなかったので、どうしたのかなあ?と、ちょっと心配しておりました。(まあ、以前待ち焦がれた数年に比べれば、全然短い待ち時間ですが)
    アウトドアはお天気次第とはいえ、琵琶湖一周サイクリングのキャンセルは残念ですね。お忙しいとは思いますが、いつか再チャレンジしてほしいです。根生さんの琵琶湖を巡る素敵な写真を拝見したいです!もちろん4号も待っています。
    北海道は梅雨がないとはいえ、やはり蝦夷梅雨という言葉があるように6月はお天気が崩れがちです。毎日2週間予報を見ながら週末の予定を組み替える日々が続きます。ちなみに今週末は土日とも晴れ。明日はウッドデッキの2回目塗りを仕上げて、日曜日は久しぶりにバイクに乗ろうと思います。短い北海道の夏を楽しみたいと思います。

    • 根生 より:

      afvbuilder2021さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      土日はいろいろとヤボ用があり、なかなか自由にならなかったのですが、日曜日の午後から解放され、しかも天気があがってきたので、サイクリングに出かけました。
      ところが、自宅から50kmほど北に行ったらまだ雨が残っており、しっかり降られ、さらに木曽川の河川敷を走るのですが、川が増水して水たまりだらけ。おかげで泥だらけになるわ、挙げ句の果てになにか踏んでパンク。修理してもまたッパンクでついに走行不能。友人が一人で車を取りにもどるあいだ、ずっと待ちぼうけ。散々な日曜日でした。
      でも遅い帰宅を待っていてくれたのは、家族と近くにいる長女夫妻で、父の日の御祝をしてくれました。まぁ、悪いことがあれば良いこともありますね。

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