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渥美半島一周サイクリング

Category : 日記

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渥美半島一周サイクリング

ちょっと前の6月22日(日)に友人と渥美半島一周のサイクリングに出かけてきました。渥美半島というのは、愛知県にある2つの大きな半島のうちの一つで、愛知県の南の端にあります。付け根は豊橋市で、そこから西に向かってびゅーんと伸びています。渥美半島は太平洋に面しており、黒潮の影響で非常に温暖で、農業がとても盛んな地です。今回はそんな渥美半島を自転車で一周してきました。

詳しくは続きをどうぞ・・・

車で移動、道の駅から出発

道の駅めっくんはうす

まずは豊橋市まで車で移動です。日曜の早朝ということもあり、道路は空いているので、最近できた国道23号線を使って向かいます。今までは高速道路を使っていたのが、この自動車専用道路を使えば、信号無しのノンストップですぐ近くまで行けます。とはいっても、私の住む弥富市は愛知県の西の端、そして豊橋市は東の端っこです。行くのに2時間近くもかかってしまいました。

渥美半島は市としては田原市になります。豊橋から少し田原市に入ったところにある、「めっくんはうす」という大きな道の駅がスタートです。駐車場に車を駐めて、サイクリングスタートです。コースはまず太平洋岸を先端の伊良湖岬に向かい、帰りは三河湾側を道の駅に戻ります。

爽やかな潮風の太平洋

渥美半島一周サイクリング

天気予報では5mの風予報だったのですが、実際には非常に穏やかな天気で、そよそよと吹く潮風がとても気持ちの良い天気でした。海岸沿いのサイクリングロードは自動車とは完全に分離されており、とても走りやすいです。ただ、一部車がずらりと路駐されている場所があり、何だろうと思ったら、サーフィン大会が開催されていました。ここはサーフィンのメッカですから、仕方ないですね。サーファーのみなさんにぶつからないように、スピードを落として通り抜けました。

メロンジュースで休憩

途中に生のメロンを絞ったジュースが飲めるお店があったので、休憩です。さすがは100%のマスクメロンです、めちゃくちゃ美味しかったです。

メロンもかなりお値打ちに売られていたのですが、自転車なので持って帰ることもできないので、買うのはあきらめました。

伊良湖岬

伊良湖岬

右に見えるのが渥美半島の先端の伊良湖岬です。あと少しで到着です。その先に見える島は、伊良湖岬と三重県の志摩半島の間にある、神島です。神島は三島由紀夫の「潮騒」の舞台で、私の年代では山口百恵ちゃんの主演して映画化されているのが懐かしいかと思います。そして奥の方にかすかに見えているのが三重県の志摩半島です。伊勢湾はこの両半島によって狭められた海峡に、真ん中に神島がどんと居座っているので、入り口が極端に狭く、そのため大きな津波が押し寄せません。ですから私の住む弥富市は津波の心配はあまりないのですが、今いる渥美半島の太平洋側は、ひとたまりもないでしょうね。

帰りは三河湾側

帰りは三河湾側、つまり半島の北側を走って帰りました。こちら側は津波の直撃が無いためか、家や農地も多く、車の交通量もそこそこあって、走るのは少し気を遣います。太平洋側をそのまま引き返すってのもありだったかもしれないですね。

お土産

お土産のメロンとすいか

なんとか無事に道の駅に戻ってきました。こちらでもスイカやメロンがたくさん売られています。スイカは豊橋市の、メロンは田原市の名物です。すごく立派なスイカとメロンが安く売られていたので、ついつい買っちゃいました。なんてったって、ここからは自動車ですからね。大きなスイカもドンとこいです。

帰りも23号線を使おうかと思ったのですが、大渋滞で固まっています。仕方が無いので、東名高速と湾岸高速を使って帰りました。

スイカは冷蔵庫で冷やして翌日から3日かけて食べました。半分は近くに住んでいる長女に分けてあげました。メロンは買ってから4日目に食べごろになるときいていたので、柔らかそうな方からいただきました。スイカもメロンもビックリするくらい美味しかったです。

今回は海に走りに行ったのですが、翌週は山に行く予定です(というか、この記事を書いている時点ではもう行って来ました(;^_^A。次回はそのレポートをお届けします。

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