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歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その7 車体細部の組み立て(左側)

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : ミニアート Post : 493-7

車体細部の組み立て

前回に続いて、今回は車体の左側を組み立てます。左側にはスコップなどのOVMだけでなく、大きな排気管と予備の燃料タンクがあります。

詳しくは続きをどうぞ・・・

排気管とマフラー

排気管とマフラーの組み立て

排気管とマフラーを組み立てます。排気管はフェンダーを支える支柱の穴を通って固定されています。しかも車体とは90度曲がったパイプで接続されています。そのため完璧に位置や角度を決めるためには、支柱や排気管、マフラーを予め用意しておき、フェンダーの上で一気に組み上げる必要があります。説明書の手順で作っていては、とても位置は決まりません。

上手い具合に、排気管はマフラーの両端でクルクル回るように組み立てられます。そのため、後から排気管の角度は調整可能なのがありがたいです。最終的に位置が決まったら、流し込み接着剤で動かないように固定しました。

フェンダーの支柱のに付けるエッチングパーツは一番最後にとりつけました。これもフェンダーの支柱の厚み分だけ離して接着するのですが、説明書の通り、これを先に付けてしまうと、フェンダーの支柱がきっちりとはまらなくなったりしそうです。

排気管の留め具

マフラーを固定するバンドがエッチングパーツで用意されています。このエッチングパーツをマフラーの形に合わせて曲げてやるのですが、マフラーは既に車体の上です(;^ω^)
そこでこんな工具が役に立ちます。これは金属加工を生業としている友人からいただいた物です。手作りだそうですが、高品質なステンレスを使い精度良く作られているため、とても高級な工具です。

他にもエッチングパーツを扱う工具はこんなものを使います。右下の黒いやつは箱なんかを組んだり、長いものを曲げるのに重宝します。

エッチングパーツを扱う工具

OVM

左側のOVM

左側のOVM類です。つるはしの頭やスコップにバール、その後ろにはよく分からない工具や、ジャッキ、消火器などがあります。OVMを留める蝶ねじはエッチングパーツで入っていたのですが、ちょっとペラペラで存在感がなかったので、ドラゴンの余剰パーツの蝶ねじ使いました。たしかパンターのランナーにくっついていたやつだったような記憶があります。

燃料タンク

増加燃料タンク

広大な北アフリカのサハラ砂漠を戦場とした英国第8軍の戦車です。車体後部には追加の燃料タンクを載せていました。これがスコップとかの上に付きます。ただ、これを接着してしまうと、スコップとかの塗り分けが困難になるので、燃料タンクは塗装後に接着の予定です。

塗装図のイラストを見ると、このタンクを室内からリリースするためのワイヤと思われる線が描かれています。ただ、どこからどこに付いているのかよく分からないので、付けようがありません。なんとか資料を探しているのですが、探し方が悪いのか見つかりません。分からなければそのままスルーですね。

車体左側の組み立て

これで左側の組み立ても完了です。高熱になるマフラーにはカバーが付きますが、これを付けてしまうと、わずかに見えるマフラーや排気管の塗り分けに支障がでますので、こちらも排気管の塗装後に取り付ける予定です。車体の組み立て作業もあと1回で終わりそうです。

(全作品完成まで あと112)

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“歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その7 車体細部の組み立て(左側)” への2件のフィードバック

  1. afvbuilder2021 より:

    根生さんへ!おはようございます!
    根生さんのブログの更新を早く見たくて、最近は朝一でブログを開かせていただいております。朝から元気をいただけるのでいつも楽しみにしております!
    バレンタイン、車体上部の細部の組み立てお疲れさまでした。エッチングパーツなどの細やかなパーツが情報量をめちゃくちゃアップして、緻密さが一気にアップしていますね。
    写真の1枚1枚が、もう一つの作品のようです。エッチングパーツの治具、いいですね。アールをつける時、自分は筆をつかっていますが、こういう治具があると便利ですね。そうそう、質問です。根生さんは、コの字型の手すり(特に小さなもの)などを自作するときには、何か便利な道具など使っていますか?自分はひたすらピンセットの先やペンチの先で曲げているのですが、小さなコの字はなかなかうまく作れません。いいツールがありましたらぜひ教えていただけると嬉しいです。
     模型作りで資料を探すのも楽しいですよね。自分が子供の頃はネットなどなかったので、タミヤの写真集や文林堂の写真集しか眺めるものがなかったですが、大人になってグランドパワーの写真集を手にし、さらにネットの時代になって多くの情報が簡単にみられるようになりましたね。資料を探して、「おお、そうなっていたのか」と発見の喜びもありますが、見なければよかったと思うことも多々あるのが模型作りのおもしろいところですね。まさに今作っているRSO 75MM搭載型の車体後部の制作がそんな状態になってしまい、実はとほほの状態でした。

    • 根生 より:

      afvbuilder2021さん、こんにちは。
      コメントありがとうございます。

      真鍮線を使った手すりの自作ですが、専用の道具を持っています。
      モデラーズのハンドルベンダーです。
      幅が3mm、4mm、5mmの手すりを自作できるセットです。
      https://b-field.net/?pid=37227289
      まぁまぁ便利ですが、ピンセットの先とかでも普通に作れますよね。

      資料探しはいつも大変で、昔は熱心に探したのですが、やりすぎると資料地獄に落ちてしまうので、最近はほどほどにしています。最近のキットはキットの中味だけでもかなり再現度良く作れますからね。それだけでお腹いっぱいです。

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