« »

イギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その20 フィギュアの塗装、完成!

Category : 完成 AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : ミニアート Post : 493-20

イギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2

ゴールデンウイーク終盤、昨日の5日は孫達と過ごしました。そして子ども達も渋滞を避けるために今朝早くに帰宅の途につきました。そしてゴールデンウイーク最終日の今日は朝からプラモです。3体のフィギュアの塗装をしました。歩兵と違って装備品もあまりなく、またあまり目が見えないので、あまり凝ったことも出来ず、あっさりと仕上げました。これにてイギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2の完成です。

アンテナ

アンテナの取り付け

やり残していたアンテナを取り付けます。箱絵にはアンテナが3本立っていますが、キットの砲塔にはアンテナの基部は2つしかありません。仕方が無いので、2本だけ取り付けます。砲塔後部の長いアンテナは基部もキットになっているので、穴を開けて0.5mmの真鍮線を立てました。長さは箱絵をみながらなんとなくです。

砲塔の側面に付く短い方のアンテナは、基部がありません。砲塔からは横に棒が出ているだけです。そこで2種類の真鍮のパイプを組み合わせて基部を作り、そこに0.2mmの真鍮線を入れました。本当は0.3mmの洋白線にしたかったのですが、パイプを2重にするためにはアンテナの太さは0.2mmにするしかありませんでした。そのため、簡単に曲がってしまうので、要注意です。

アンテナとフィギュア

フィギュアはアンテナの基部に手のひらをかぶせるとジャストフィットだったのですが、アンテナ線があるとそうもいきません。でも少し前に出せばなんとかなるので、これで行きます。

イギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2

これにてイギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2の完成です。他の歩兵戦車、マチルダやチャーチルに比べると軽快な感じがするのは、元々の設計が巡航戦車だったからでしょうか。このゴチャゴチャ感がイギリス戦車っぽいですよね。イギリスの戦車ってドイツやソ連の戦車の様に強そうじゃ無いのですが、昔からなんか惹かれます。

フィギュアの塗装

フィギュアの塗装

いよいよ最後の工程、フィギュアの塗装です。戦車は完成しているので、これで止めちゃってもいいのですが、オマケで入っている以上作らないとね。塗装は水性アクリル塗料を使います。フィギュアの様にグラデーションをかけながら塗る場合、乾燥の遅いエナメルや油彩の方がキレイに仕上がりそうですが、せっかちな私には乾燥の早い水性アクリルが向いています。塗料はホームセンターで売っている、アメリカーナというトールペイント用塗料とかファレフォなんかを使います。色の種類はすごくあるのですが、色の名称がAFV向きになっていないので、実際に塗って見て判断します。

アフリカ戦線では強い紫外線で、布地の退色も激しかったため、制服の色もまちまちになってしまっていたようです。服の上下や人によって色を微妙に変えるのもアフリカ戦線ぽくっていいかもですが、今回はそれほど変えていません。

フィギュアの塗装

次に陰影を付けて仕上げます。顔や手足の肌色部分は、薄く溶いた茶色を流し、全体を赤くしてから、さらに濃い影やハイライトを入れます。ダークイエローの服の部分はチャコールグレーを薄めて流し、はだと同様に影やハイライトを追加します。戦車長のセーターのオリーブ色部分は黒を薄めて流します。セーターはハイライトはあまり入れません。シワもありませんしね。

靴を塗っていないのは、靴を持ち手にしているからです。水性アクリル塗料は扱いやすいのですが、塗膜が弱いのが難点です。触るとツヤ消しの表面がツルツルになってしまいます。そこで乾燥後にツヤ消しクリアでオーバーコートして塗膜を保護します。触っても塗膜が取れなくなったら、そこを持って靴を塗って仕上げます。

こんな感じで仕上がりました。あんまり拡大して見てはいけません。粗だらけです(;^ω^)
フィギュアの塗装はこの歳になると、雰囲気重視というより、雰囲気のみですね。

完成‼

イギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2

バレンタインデーから始まったバレンタイン2の制作、3ヶ月半で完成です。久しぶりの英軍戦車、久しぶりのミニアートでした。決して作りやすいキットではないのですが、細部へのこだわりを感じる好キットです。プラスチックが柔らかいので加工は楽ですが、少々もろいので神経を使います。さらにイモ付けも多いですからね。履帯はなんど切れたことか。それでもなんとか完成しました。

激しい戦闘が繰り返された北アフリカ戦線ということで、少しボロボロに仕上げています。インテリアは最低限しかありませんが、開いたハッチからちらりと見える、無線機や砲尾、運転席はカメラに捉えるのは難しいのですが、人の目ならば何かがあるのが分かるくらいです。これくらい再現されいれば十分な感じはします。

北アフリカのバレンタイン2

AIに背景画像を作ってもらいました。昔はPhotoshopを使って自分で探してきた画像と合成したりしたのですが、今は簡単に作る事が出来ます。ちょっと戦車の角度と地面の角度が変ですが、良い感じです。こうしてみると、汚しに使ったクレオスのサンド色のピグメントと地面の色が少し違いますね。北アフリカの砂は赤い感じがします。アフリカンアースのピグメントを切らしていたので、クレオスのサンドを使ったのですが、次はちゃんとアフリカンアースを買ってきます。

(全作品完成まで あと111)

関連するコンテンツ

作品No.493の記事一覧

  1. イギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その1 制作開始 (2026年2月15日)
  2. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その2 転輪の組み立て (2026年2月19日)
  3. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その3 起動輪、誘導輪 (2026年2月25日)
  4. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その4 運転席の制作と車体上部の接着 (2026年3月4日)
  5. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その5 履帯の組み立て (2026年3月8日)
  6. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その6 車体細部の組み立て(右側) (2026年3月12日)
  7. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その7 車体細部の組み立て(左側) (2026年3月14日)
  8. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その8 車体の組み立て完了 (2026年3月15日)
  9. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その9 砲塔内部の組み立て (2026年3月19日)
  10. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その10 砲塔内部の塗装 (2026年3月25日)
  11. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その11 組み立て完了 (2026年3月29日)
  12. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その12 足回りの塗装 (2026年4月5日)
  13. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その13 足回りの汚しと組付け (2026年4月6日)
  14. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その14 基本塗装 (2026年4月9日)
  15. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その15 フィギュアの組み立て (2026年4月12日)
  16. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その16 迷彩塗装 (2026年4月21日)
  17. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その17 デカール貼りと細部の塗分け (2026年4月24日)
  18. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その18 スミ入れとOVMの仕上げ (2026年4月27日)
  19. 歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その19 ウエザリング (2026年4月29日)
  20. イギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その20 フィギュアの塗装、完成! (2026年5月6日)

“イギリス・歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その20 フィギュアの塗装、完成!” への2件のフィードバック

  1. afvbuilder2021 より:

    根生さんへ!おはようございます!
    「GW前半の冒険」と能登サイクリングのブログにありましたので、もしや後半戦のブログが上がっているかもと思って早速拝見させていただいたら、なんとなんとバレンタイン、フィギュアも完成されて制作完了されているではありませんか!完成おめでとうございます!
     フィギュアが乗るとやっぱり臨場感が変わりますね!3体のフィギュアが360度敵を探索している雰囲気が格好いいです。背景が入るとさらにアフリカ戦線に自分が舞い込んだように感じました。
    アフリカ戦線の車両は、ここら辺まで汚しても違和感がないんだなと根生さんの作例を拝見させていただいて勉強になりました。どうしても汚しは躊躇しがちになりますが、思いっきりも大事ですね。
     今回、フィギュアのベースに黒?を塗られていましたね。いままで黒をベースにしていたのは拝見したことがなかったような気がしますが、黒にした訳など何かあるのか教えてください。
     能登サイクリングの記事、新兵器の登場には驚かされましたよ!バンでの車中泊とは快適さや機動性、ベース基地としての利便性など、大違いなのでしょうね。サイクリングのコースもキャンピングカーとセットで、ツアー企画として販売できそうな内容だと思いました。夕陽すごいですね。日本海に沈む夕日など、ほんの数回しかありません。見事な夕陽の写真ありがとうございました。
     こちらは、昨日栃木から戻ました。大きなイベントはありませんでしたが、東京から遊びに来た学生時代の友人とのんびり栃木から白河に裏道の田舎道を里山の風景を楽しみながらドライブして白河ラーメンを食べに行きました。実家では兄が鮎(まだ解禁していないので、昨年の冷凍ですが)を串刺しにして塩焼きにしてふるまってくれました。今年はタケノコが豊作らしく、煮物や天ぷら、たけのこご飯とタケノコづくしの料理を地酒と一緒に堪能いたしました。次女との二人旅でしたが、娘と久しぶりに話をじっくりしたり、一緒に食事ができたのもよかったです。
     根生さんの写真に写っているふくらはぎのたくましさに感激しました。ジムとサイクリングに鍛えられた強靭な体つきが表出しておりますね。私もまだまだがんばっていこうと思いました!朝からエネルギーを充電させてもらいました。これから元気に仕事にいってまいります。

    • 根生 より:

      afvbuilder2021さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
      このゴールデンウイークはお互い充実していましたね。天気は微妙だったのですが、天気予報をみながら機動的に予定を変更しながら対処したので、100%満喫できました。サイクリングの走行距離は2日で100km程度とあまり多くはなく、キャンプ自体もキャンピングカーで楽をさせてもらったので、ホントにのんびりした3日間でした。思いの外能登は遠く片道4時間もかかったので、運転の疲れは少しはあったのですが、後半戦はのんびりとプラモ制作三昧でした。

      フィギュアのベースのサフが黒に見えるのは、マホガニーのサフを切らしたせいで、特に他意はありません。フィギュアは筆塗りで厚塗りするので、ベースカラーは特に何でも構わないですね。もしかしたら普通のグレーのサフが表面の状態がよく分かるので、一番いいかもしれません。

      今日明日は連休中に届いているメールなどの処理に追われそうです。(;^ω^)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

« »