航空母艦 天城 その3 艦首の制作
2026年6月14日
Category : 艦船Tags : 天城日本海軍航空母艦

大まかな船体ができあがったので、ここに細かなパーツを取り付けて行きます。まずは艦首からですが、ここは上に飛行甲板が乗るため、組み立て後に塗装をすることができません。そのため塗りながらの組み立てとなります。ただここで大問題が発生しました。それに関しては後ほどお話しします。
エッチングパーツの取り付け

最初にエッチングパーツの手すりを貼り付けます。そのためにエッチングパーツを切り出します。作業をしている白い台はカッターマットではなく、真っ白なタイルを使います。ツルツルで硬いタイルの上ならば、カッターの刃を当てても曲がらないので、繊細なエッチングパーツをまっすぐ切り出せます。またカットに使うカッターの刃は、チタンコーティングされた刃を使っています。これで繊細な手すりパーツを曲げることなく切り取ることが出来ます。

次にエッチングパーツを貼り付けます。貼り付けにはゼリー状のアロンアルファを使います。最近のゼリー状には専用スーパー液というものが入っており、貼り付けたいプラ側にスーパー液を綿棒などで塗り、そこにゼリー状アロンアルファを塗った手すりパーツを押しつけて貼り付けます。すぐに固まるので、作業効率はとてもいいです。よく見ると右舷の手すりがひん曲がっているので、直してやらないといけませんね。
プラパーツの組み立て

次にプラモの方の説明書に戻り、プラパーツを取り付けます。25mm対空機銃や96式三連機銃が乗るスポンソン(かな?)を作ります。スポンソンはその下の錨の鎖などを塗り分けないといけないので、接着せずに載せているだけです。
このスポンソンには96式25mm三連装機銃が3つ付くのですが、その機銃の含まれるランナーがどこを探しても見つかりません。ランナー一枚がすっぽりと無くなっているのです、ここには他にも89式128mm連装対空砲やボート、錨や菊の紋章などが付いているはずなのですが、どこを探しても見つかりません。
ボートや菊の紋章などはジャンクパーツや以前購入したディテールアップパーツの余剰で見つかったのですが、96式三連装や89式連装対空砲は数が全然足りません。仕方が無いので、アオシマにパーツ請求をしたのですが、残念ながらパーツの在庫は無いそうです。
というわけで、96式25mm三連装機銃をファインモールドのナノドレッド700シリーズのものを、89式127mm連装対空砲をピットロードの日本海軍艦船装備セット(1)をネットで注文しました。痛い出費ですが、いつの間に無くしたのか分からないため、探すこともできません。しかたがないですね。そしてこれが届くまではその先の作業はお預けです。
艦首の塗装

三連装機銃を後回しにしたまま、塗装作業を進めます。まずは金属パーツがあるので、メタルプライマーを塗ります。そしてその上からサーフェイサーを吹くのですが、サフはいつもの自家製の影色サフです。

艦首は上から見ると濃い緑の外舷21号色で、横から見ると薄い緑の外舷22号色で指示されています。そこでまずは甲板を濃い緑で塗り、後から側面を薄い緑で塗りました。エアブラシではキッチリと塗り分けられないので、境目は筆塗りで塗り分けています。ただこうして写真に撮ってみると、濃い緑と薄い緑の差がほとんど分かりません。なんだかちょっと心配になってきます。
細部の塗り分け

細部を塗り分けます。艦首のポールとその後ろのパーツ(なんだろう?)、それと25mm機銃は薄い緑で塗り分けました。手すりも薄い緑です。錨の鎖は黒鉄色、リールに巻かれたロープはセールカラーで塗っています。塗料が乾いたらスミ入れ塗料のMr.ウエザリングカラーのグランドブラウンでスミ入れをしています。また錨の鎖にはAKインターナショナルのラストストリークを流しています。

仕上げが出来たら、スポンソンがあるデッキ部分を貼り付けました。今日の作業はここまでです、三連装機銃が届くのを待ちます。すぐに届かないようでしたら、先に艦尾の制作に入ろうかと思ったのですが、ヨドバシオンラインから、商品発送のメールが届いていました。間もなくパーツが届くと思います。
(全作品完成まで あと112)
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根生さんへ!おはようございます!
こちらは、土曜日の振替で本日お休みです。昨晩はウッドデッキでランタンの下、のんびりホルモン焼いてくつろぎました。これからワールドカップ日本応援いたします!
ブログ拝見しました。艦首の制作だけでもう十分なパーツ数ですね。緻密すぎて戦車1台分の完成品を見せられたような感じがいたしました。この緻密さがこれから艦全体や飛行機、艦首などに再現されていくわけですから、完成した姿は戦車何台分の作業になるのかなあと、やったことがないので全く想像できませんが、見ごたえありそうで楽しみにしております。アフターサービスのパーツの在庫がなかったのは痛いですが、出費した分、きっと素晴らしい作品になると思います。完成楽しみにお待ちしております。
私の方は75mm砲弾の塗装に入りました。云十年ぶりにタミヤのゴールドリーフ開けました!シンナー補充して攪拌したらまだ使えました。
まもなくキックオフです!がんばれ日本!!
afvbuilder2021さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
今朝はワールドカップの初戦でしたね。なかなかの熱戦でした。今日は日本中の職場でサッカーの話題で盛り上がりますね。
天城ですが、まだまだ序の口です。緑色の空母は初めてなので、細部の塗装色とかもわからないまま進めています。
> 艦首のポールとその後ろのパーツ(なんだろう?)
機銃用の射撃指揮装置だと思います。
ネットで入手した、丸スペシャルの特別増刊号「軍艦メカ3 日本の空母」に記載がありました。
かなり古い本です。昭和56年発行とあります。とても役立つので4巻とも揃えて重宝しています。