航空母艦 天城 その11 右舷前半分の組み立て
2026年7月7日
Category : 艦船

左舷の次は右舷です。右舷には艦橋があるためなかなか手強いです。あのちっちゃな艦橋に手すりがどっさり付きます。説明書を見ているだけでも腰がひけますが、老眼にむち打って少しずつ進めていくことにしました。
プラパーツの取り付け

まずはプラパーツを付けていきます。28連装噴進砲や2連装高射砲も左舷同様に取り付けます。艦橋には測距儀があるのですが、実はこれも失ったWランナーのパーツでした。これも別で買わなくてはいけないのかと思っていたら、H.H.さんからの情報で、発売されていることが分かりました。これらの共用パーツはウオーターラインシリーズの3社共同で発売されています。おそらくWパーツの生産受け持ちはアオシマ以外の2社で、そのためアオシマには在庫が無いということのようです。それならばそのように教えてくれれば良いのに、アオシマのサービス係はあまり親切じゃないですね。私は以前からタミヤのサービスを3回ほど使ったことがあるのですが、いつもとても親切で、期待以上の満足をさせていただいていました。さすがはタミヤです。別にこれでアオシマが嫌いになったわけじゃありませんが、タミヤの素晴らしさを再認識させていただきました。
実はアオシマの大型艦って作ったことがなかったので、まさかこのランナーを持っているとは思っていなかったのですが、3社共通となれば話は別です。タミヤやハセガワなら大型艦を作ったことがあります。そこで、もしかしたらと思ってジャンクパーツを漁ってみたところ、みごとに見つかりました。Wランナーです。
今回はサードパーティの超精密アフターパーツを買ってしまったのですが、これはこれで作品の精密感が上がるので良しとします。さらに測距儀のためにまたアフターパーツを買わなくても済んだだけ助かりました。
探照灯

ジャンクパーツを漁っていたら、こんなももの見つけました。たぶんフジミの何かと思うのですが、クリアパーツの探照灯です。しかも1つのランナーにいっぱい付いています。探照灯は無くしてはいないのですが、こちらを使う事にします。まずはレンズ以外の部分を銀色に塗ります。銀色はガンダムマーカーのメッキシルバーです。最近タミヤからすごいメッキ塗料が出たようですが、入手困難なようです。ガンダムマーカーならどこでも売ってますから、こんな小さなパーツなら十分すぎるメッキ感です。

次にレンズ部分をマスキングゾルでマスクします。これで上から塗装をすれば、レンズ越しに下塗りのメッキが見えるはずです。まぁ、これだけ小さいとどれだけ意味があるか分かりませんが、せっかくですからね。
エッチングパーツ

さて、いよいよエッチングパーツの取り付けです。舷外通路のエッチングパーツは奥まっているので、大変ですが、それ以上に艦橋の手すりが量も多いので泣きそうです。
よく見るともう手すりはグニャグニャです。やっぱり下から順に手すりを付けながら組みたてていかないと大変なようです。細かなアンテナやレーダーは作業の途中で壊してしまいそうなので、全部後回しにします。それでもこれだけの手すりを取り付けるのに結構な時間がかかりました。写真に大写しにすると粗が見えちゃいますが、離れてみればそれなりです・・・ということにしておきます(;^_^A

これで右舷前半分の組み立てが終りました。次は後ろ半分です。まだまだ苦行は続きます。そういえばこの写真、艦の後ろの方がけっこうボケてるでしょ。実は今年買い替えたデジカメが、一眼じゃなくてコンデジなんですが、1インチという大きなセンサーを搭載しているので、絞りを開ければ結構なボケ足がでてくれます。普段は全体にピントが合ってくれている方が良いので、絞りはできるだけ絞るのですが、今回のように前半分だけ見せたいときなんかは絞りを開けて撮影してみました。ホントは手すりも全部ボケボケに撮影したいくらいですけどね(+_+)\バキッ!
(全作品完成まで あと112)











根生さんへ!こんばんは!
今朝起きてブログを拝見した時は、アルゼンチンの逆転勝利並みの感動と興奮を感じさせていただきました。
艦橋ものすごいことになっていますね!あの繊細な手すりをデッキごとに貼り付けていくのは、至難の業どころか今までの模型製作のスキルをフル動員しないといけなそうな作業のように思います。ただただ圧巻です!大きさにしたら、1/35のフィギュアの下半身もない位の高さではないのでしょうか?ぜひ、なじみのある1/35のフィギュアを横に置いた写真をぜひあげてほしいと思います。この作業の繊細さがさらに実感できると思います。
見応え十分な出来栄えにただただ感嘆してしまいました。探照灯のメッキやレンズ部分のマスキングなど細かな作業がきっと完成後の見栄えの違いに出てくるのだと思います。出来栄えが楽しみです。
アンテナ等のさらに細かいパーツは後付けということなので最後の最後の取り付け完了の姿を心から楽しみにしております!
写真も映画のワンシーンのようで格好いいです。模型というより実物っぽい感じがします。
afvbuilder2021さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
いやはや、お恥ずかしい。霞んで見えない老眼と震える指先での作業は、いままで出来ていたこともできなくなって、ホントに歳を感じています。
それでも今できないことは来年はもっと出来なくなりそうなので、必死で食らいついています。
ただ苦労して作った作品は、多少エッチングパーツの出来が悪くてもかわいい作品です。そう思って、艦船モデラーのみなさんの手先の器用さには足元にもおよびませんが、それでも頑張っている老眼シニアなんですよ。
こんばんは
無事にWランナーがジャンクパーツから見つかって良かったです(^^)/
組立説明書にも、WランナーはシリーズNo.517の大型艦兵装セットとして別売されています、って明記しても良いだろうにと思いました。
それにしても便利な時代になりました。装備パーツが共通化されていて、ちゃんとお手頃な価格で別売もされています。しかも他社からは超細密なパーツセットも多数出ていて、幾つも選択肢があります。
昔は、キット毎に装備パーツが独自部品で、出来栄えもバラバラ、しかも大抵は残念な出来で、模型雑誌でタミヤの大和の武装関係ランナーを部品請求する荒技が紹介されたりしていました。ピットロードから初めて装備セットが出た際、目の色を変えて何箱も買い漁り、手持ちの完成品に片っ端から改装を実施したものです。かれこれ40年くらい前の事です(汗)
そうですね、たしかに子供の頃、お気に入りの艦がタミヤじゃなかったとき、がっかりした記憶があります。ピットロードの製品は価格も手頃なので、何度か利用しています。ほんと良い時代です。