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航空母艦 天城 その9 左舷前半分の組み立て

Category : 艦船

Scale : 1/700 Maker : アオシマ Post : 494-9

航空母艦 天城 左舷前半分の組み立て

艦の大まかな形が出来たので、細部を組み立てていきます。このような説明書の順番とは少し違う作り方はAFV風ですよね。さらに塗装もほぼほぼ全てのパーツが付いてからまとめてするのですが、これもAFV風です。この手順が慣れているのですが、必ずしも正解ではないことが後々分かってきて、反省したりしています(;^_^A

細部の組み立ては手すりなどの大量のエッチングパーツを含んでいるので、手間と時間がかかります。そこで今回は全体を5つ程の工程に分けて、じっくりと進めていくことにしました。まずは左舷の前半分の作業をしました。

12cm28連装噴進砲

12cm28連装噴進砲

一番前の艦首部分はすでにできていますから、その後からの組み立てになります。まずは12cm28連装噴進砲を取り付けます。1/700のでは平らな板が斜め上を向いているように見えるのですが、実際にはここに28個もの穴が開いており、ここから直径12cmのロケット弾が飛び出してきます。

噴射の時にすごく熱がでるので、それぞれの噴進砲の間には遮熱のための壁が作られています。また28連装ですが、一度に発射すると、その熱で架台がやられてしまいそうになるので、ちょろちょろと分けて撃ったそうです。3つの28連装が一斉に火を噴けば84発のロケット弾が飛び出してくるわけですから、威力はあったでしょうね。

あちらこちらのデッキやスポンソンのうち、装甲板の付かない部分は手すりが付きます。狭いところに付けていかなければいけないので、なかなか大変です。久しぶりに拡大鏡を引っ張り出してきて、装着して作業しました。

40口径89式12.7cm連装高角砲

40口径89式12.7cm連装高角砲

噴進砲の後にあるのが、40口径89式12.7cm連装高角砲です。12.7cmが砲口の直径で、40口径ということですから、方針の長さは 40×12.7cm=508cm で、なんと5mもあります。大きめの乗用車1台分の長さです。1/700ではとても小さいのですが、実際には巨大な大砲です。

ドイツ空軍 12.8cmFlkak40対空砲

ちなみにこれはドイツ軍の高射砲12.8cmFlak40です。砲の太さはほぼ同じですが、61口径と大きく、砲身の長さは7.8mもあります。これに比べるとちょいと小さいのですが、ほぼ同じ様なサイズ感かと思います。一緒に立っている兵士のフィギュアと比べるとその巨大さがよく分かります。大きいですよね。

このキット完成が2015年9月ですから、もう11年も前のことなんですね。つい最近のような気がしています。なつかしいですね。

外舷通路の手すり

外舷通路

空母の周囲にはぐるりと舷外通路があるのですが、そこには手すりがつきます。それぞれの位置ごとに異なるパーツを付けていくので、エッチングパーツのランナーに刻まれた極小のパーツ番号を頼りに切り出して貼り付けていきます。短い手すりは楽ちんなのですが、長いのはなかなか大変です。しかも奥まった所にある手すりは、取り付けるのが大変です。これは上の段のスポンソンを付ける前に作業しておくべきでしょうね。次に空母を作るときは、順番をよく考えることにします。

ボートを吊り下げるボートダビットを取り付けます。エッチングパーツ製で、厚さを出すために、2枚を貼り合わせて作ります。先っぽには非常に小さなフックも再現されています。これにどうやってボートを貼り付けようかなやんじゃいますよね。まさかロープ(糸)で吊り下げるなんて工作は絶対にできそうもありません。

96式25mm3連装機銃

96式25mm3連装機銃

もうすっかりおなじみになった25mm3連装機銃も付きます。そしてボートダビットを挟んで、その後ろには測距儀が付きます。このパーツも紛失したWランナーにあったもので、どうしたものかと困っていたのですが、なんとジャンクパーツから同じ物がでてきました。なんでも取っておくものですね。測距儀と同じスポンソンには25mm機銃が1基乗るのですが、付け忘れています。後で付けておきます。

左舷の前半分ができました。眼が疲れちゃうので、ここまでにしておきます。無理は禁物です。次は左舷の後ろ半分を作業します。丸坊主だった艦がどんどん賑やかになっていきます。テンション上がりますね。

(全作品完成まで あと112)

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“航空母艦 天城 その9 左舷前半分の組み立て” への2件のフィードバック

  1. H.H. より:

    > 紛失したWランナー

    気付くのが遅くて、今更かも知れませんが・・・、
    ウォーターラインシリーズの大型艦に同梱されている「Wランナー」は、シリーズのNo.517「大型艦兵装セット」として市販されているものと同一の筈です。手持ちで、昨年に入手してまだ手付かずの雲龍があるのですが、WランナーはNo.517の大型艦兵装セットと同一の物でした。
    ウォーターラインシリーズを作り続けていればドンドン在庫として蓄積されて、紛失や破損の際にも使い回し出来ますし、もし不足が出ても安価で容易に入手出来ます。この先困らないように、一箱確保されても良いかと思います。

    • 根生 より:

      H.H.さん、こんにちは。
      情報ありがとうございます。ネットで調べてみたらAmazonとかでも売られていました。
      静岡のウオーターラインシリーズを出している3社共同の製品のようで、アオシマが単独で在庫を持っていなかったのは、作ってるのがアオシマじゃないってことなんですね。
      もしかしてと思って、手持ちのジャンクパーツを漁ったらWランナーが出てきました。他にもこの手の共通パーツはいろいろと出ているようなので、これからはそれらを買えば大丈夫ですね。

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