歩兵戦車Mk.3バレンタイン2 その2 転輪の組み立て
2026年2月19日
Category : AFV イギリスTags : バレンタイン

右手のギプスはまだ取れないのですが、ケガを免れた人差し指を解放してもらったので、車も運転できますし、プラモ制作もぼちぼち進められます。ハンドピースが握れないので塗装作業は無理ですが、簡単な組み立てならなんとかなりそうです。そんなわけで、MP4はあきらめてバレンタインを作ります。
歩兵戦車Mk.3バレンタイン2ということで、3なんだか2なんだかどっちだよ!と思われる方もお見えかと思いますが、Mk.3というのはドイツ軍で言うところの3号戦車みたいなもので、バレンタイン2の2は2つめのマイナーチェンジのことです。ドイツ流の言い方をすると、「3号歩兵戦車バレンタインB型」ってことでしょうか。
さて、余談はともかく、今回は転輪とサスペンションを組み立てます。説明書では砲塔から作るよう指示されていますが、タミヤなどは基本的に足回りから組み立てます。べつにどこから作っても良いのですが、組み立て式履帯の接着剤硬化待ちに時間を取りたいので、先に足回りを作っちゃいます。
詳しくは続きをどうぞ・・・
ボギーの組み立て

まずはボギーを組み立てます。コイルスプリングを持ったサスペンションで、1つのボギーに3個の転輪が付きます。元々が巡航戦車からの転用なので、歩兵戦車にしては大型の転輪が付きます。マチルダやチャーチルみたいに、ちっちゃな転輪がうじゃうじゃ付いているよりは、すっきりカッコイイです。パーツには若干のヒケが見られるので、パテで埋めながらの作業です。

説明書では、先にボギーを納める枠に取り付ける様指示があります。しかしここで接着してしまうと、転輪が全部キレイに接地しなくなる恐れがあります。ボギーの角度はここでは決められません。パーツだけ準備して、接着せずにさらに先に進みます。

ボギーを車体に取り付けます。まだボギーはフラフラと動いて角度が決まっていません。ここで難しいのは6個の転輪の軸を一列に並べれば良いというわけじゃないんです。転輪は両端の第1と第6転輪が誘導輪と同じサイズの少し大きめで、中の第2~4転輪が少しちいさくなります。そのため、車軸は上の写真の様に少し段違いにしなくてはいけません。これを正確にするためには一旦転輪を取り付ける必要があります。
転輪の組み立て
転輪の接着

ボギーに転輪を接着します。各転輪は一番内側のパーツだけを接着しているので、塗装の時は外せます。ここで各転輪が一直線に並ぶように気をつけます。サスペンションの腕がまだ未接着でグラグラなので、キレイに一直線にはなっていないのですが、腕をしっかり接着したら、まっすぐになる予定です。
サスペンションの固定

サスペンションの付け根に接着剤を流して固定します。ここで秘密兵器の登場です。この板は30cm四方のアルミ板で、厚さが5mmもあります。そして真っ平らなだけでなく、表面がテカテカの焦げ茶色で、鏡のように反射します。ここに転輪を接地させて一直線にします。鏡に映った転輪と、実際の転輪が全て密着していればOKです。このまましっかり硬化するまで放置染ます。クタクタのサスペンションの位置決めにはいつもこれを使っています。

右手をケガしているのであまり進めません。今日はここまでです。でも落車をして一週間。まもなくギブスも取れそうです。次回は残りの、起動輪、誘導輪、上部転輪を取り付けます。そしたら履帯の組み立てです。履帯は細かいから大変そうです・・・
(全作品完成まで あと112)







コメントを残す