ドイツ武装親衛隊・戦車兵 LHA師団 Op.69 制作開始
2006年11月11日
Category : AFV フィギュア ドイツTags : ドイツ戦車兵
エレファント重駆逐戦車の制作も佳境に入ってきました。いよいよ車体の上下を接着することになります。そこでその前にドライバーさんは先に乗っておいてもらう必要がありそうです。そんなわけで、フィギュアの制作にもチョットだけかかります。
今回チョイスしたのは LHA師団 の戦車兵さんたちです。LAH師団というのは Libstandarte Adolf Hitler 師団の略で、アドルフ・ヒトラーの個人師団というような意味だそうです。武装親衛隊(SS)の一師団で、あのタイガーエースのミヒャエル・ヴィットマンが所属していた師団です。
この師団にエレファント重駆逐戦車があったのかどうかは知りませんが(オイオイ)、ポーズのカッコ良さともう一つの理由で選びました。
エレファントはその車体の大きさに似合わず、砲塔上部のハッチの直径が少々小さめです。そのため以前作ってヤクトティガーに乗せた戦車兵では体が大きすぎて乗せることができませんでした。しかし、このLHA師団のキットは大柄なドラゴンにしてはスマートで、乗せることができそうです。
エレファントはフェルディナントという名前でクルスク戦に参戦し大活躍をしました。その後弱点を改良されエレファントとな前を変えてイタリアに送られました。一方 LHA師団もクルスク戦の後、イタリアへ行っています。そんなわけで、エレファントとLHA師団の組合せもありかな?って・・・ダメですか?
今回は迷彩服の表現に新撰組のカモフラージュデカールを使うつもりです。これは楽ちんですからね。
ただ今回この1体に貼り付けるのにチョットした問題点がありました、もう少し使ってみてから一度レポートしたいと思っています。一体カモフラージュデカールに何が起こったんでしょうか。
(全作品完成まで あと17)
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