日本海軍・航空母艦赤城 その6 飛行甲板の製作
2017年4月11日
いよいよ空母の顔(なのか?)飛行甲板の製作です。ちょっと気合いが入りますね。塗るのは楽しいのですが、これを組み戻すのは一苦労です。なにしろ同じ様なパーツばかりですからね、パズル状態です。
詳しくはつづきをどうぞ…
飛行甲板の塗装
甲板のパーツは木の部分と鉄の部分が別パーツになっているので塗装はとても楽です。マスキングテープをチマチマ貼る手間がまったく要りません。ここはブラボーなところですね。
写真を撮ったはずなのに、うまく撮れてなかったので、塗装組み立て後の写真になってしまっていますが、まずは木のパーツだけを段ボールの板に両面テープで並べて貼って塗装開始です。
最初に影色を塗るのですが、その時に飛行機のタイヤで擦れて汚れるであろう箇所を黒くしておきます。
私は甲板を細切りのマスキングテープでまだらに塗り分けることはしません、このスケールでは必要性を感じないからです。それよりも白木の飛行甲板なんかでは永遠のゼロのCGのように薄汚れた表現の方がしっくりきます。それで着陸して強くブレーキをかけるあたりを黒く汚してみました。
飛行甲板の取り付け
飛行甲板を取り付けます。まずは中央部だけを接着し、前後の柱を挟み込む箇所は柱のダボを少し短く切って入れやすし、接着剤を塗って押し込みました。
ピンぼけ写真ですみません。後も前と同じ様に組みたてます。なんとか飛行甲板が付いてくれたので良かったのですが、もうどの柱がどこに来るのかほとんど立体ジグソーパズル状態です。
今回は仮り組み状態の写真が欲しかったので、このような無茶な作り方をしたのですが、本来ならパーツ番号が分かるような状態で塗装と組み付けを順番に進めていくのが良いと思います。そうすれば余分な苦労はしなくても済みますからね。でもこれで最大の難所は乗り切りました。(;^ω^)
(全作品完成まで あと107)
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