支援戦闘機F-1 その5 ジェットノズル、脚、ミサイル等
2014年7月16日
エンジン
エンジンを組み立てます。花びらのような形のエッチングパーツを折り曲げるとエンジンのノズルになりますが、このあたりはレジン製のエンジンの方が良いですね。ちょっと気になるのはノズルはプラパーツを置き換えているのですが、置き換える前のプラパーツよりもかなり飛び出してしまうんです。なんか間違えたかな・・・?
ドラッグシュート
高速で飛行するジェット戦闘機では着陸時もかなりの速度が残っており、そのため停止するまでに長い距離が必要になります。そこで滑走路の距離を節約するためにドラッグシュートと呼ばれるパラシュートが装備されています。そのドラッグシュートを格納する部分を開いた状態にできるセットがエッチングパーツに付属しています。せっかくなので使ってみることにしました。
胴体の後端をノコギリで切り落とし、そこにエッチングパーツを仕込みます。ドラッグシュートが入る側の内壁もエッチングパーツでぬかりなく用意されています。塗装の手間は増えそうですが、こんな機会そうそうあるもんじゃないですからね。
脚
脚を作ります。ほとんどはプラパーツのままですが、要所要所にエッチングパーツを使っています。置き換えはわりと簡単で、しかも効果が高いですよね。
ただ、脚が機体に接着する部分がブカブカであまりしっかりしていません。力がかかる部分なだけにチョイと心配です。1/72だからいいのかな?
脚収納庫のハッチ
脚収納庫のハッチを組み立てます。2枚折り、3枚折りで重ねます。プラパーツに比べるとかなり薄くて良い感じです。しかも表面のモールドは緻密そのものです。
最初うっかり3枚重ねを接着してしまってから曲げようとしてすごく苦労しました。それで2つめからは曲げてから接着するようにしました。よく考えれば当たり前ですよね。(;^ω^)
ミサイル、増槽
機体の下に付くミサイルと増加燃料タンクを作ります。真ん中の大きいのが燃料タンクで、その両端が対艦ミサイル。そして両端の細いのが対空ミサイルです。対空ミサイルを搭載するパイロンは4つ付いているのですが、ミサイルは2発しか入っていません。ケチ!!
対艦ミサイルのおしりには奥まった場所にパーツの合わせ目がクッキリと残ってしまっています。さすがにこの位置ではパテ埋めして整形も困難です。そこでプラ板をポンチで打ち抜き、貼り付けました。
これにてほぼ全パーツの組み立て完了です。残りはキャノピーとかですが、これは塗装後に組み立てることにします。取り付けるエッチングパーツも塗装済みですからね。
(全作品完成まで あと87)
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