メルセデスベンツ・SLS AMG GT3 その2 ボディの組み立て
2015年4月2日
Category : 自動車 ラジコンTags : SLSメルセデスベンツ
なかなかラジコンのメカが届かないのですが、いつまでも放っておけないので、ボディの組み立てをしてみました。頼まれて作ることになったものの、ポリカーボネートのボディなんて20年ぶりくらいです。しかも2台作ったことがあるだけなんですよね。(;^ω^)
詳しくはつづきをどうぞ…
まずは道具から
ラジコンカーのボディは丈夫でないとすぐに壊れてしまいますから、ポリカーボネートという弾力のある丈夫なプラスチックでできています。機動隊が持ってるあの透明な盾の素材ですよね。
これを切るための道具として専用のハサミを用意しました。ただ穴を開けるところまではあまり考えていませんでした。
実際に穴を開けようとドリルを使ったのですが、思った以上に堅くて、やっとの思いで開けることができました。こんな状況ですから、手持ちのドリル歯のサイズを超えた穴開けは至難の業で、どうやるのか困ってネットで調べてみました。
するとリーマーで広げるといいよ、なんてことが書かれているのを見つけました。リーマーはたまたま持っていたので、それを使って穴を開けることに成功です。持ってて良かった♪
ボディの組み立て
そうやって切り抜いたのがこのボディです。ボディはシャーシから飛び出た棒にピンを使って留めます。この棒はいろいろなボディに対応できるように長めにできており、完成後には丁度良い長さに切り飛ばすことになるんでしょうね。
これはヘッドライトとテールライトのパーツです。一番外側の透明なレンズ部分はボディと一緒に成形されているので、塗り残せばいいので、これらのパーツは色を塗ってボディの内側に貼り付くことになります。なんかプラモと違って新鮮ですね。
リアウイングとバックミラー
リアウイングも組み立てます。ポリカーボネートのボディは接着剤は使わずに(使えないのでしょうかね?)、ネジやピンで留めます。
後から知ったのですが、ウイングなどのまっすぐなパーツを切り出すときはハサミよりもナイフで切り込みを入れてパキンと折るとイイらしいですね。次のGT-Rはそうします。
バックミラーはプラパーツ製です。ボディに穴を開けてバックミラーの足を通し、中でピンで留めます。このときバックミラーがグラグラしないように、脚の付け根にはゴムのOリングを通します。よく考えますね。
これでボディの組み立ては完了しました。次は洗浄とマスキング、そして塗装になるのですが、その前にGT-Rの組み立てを済ますことにします。
(全作品完成まで あと96)
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