Pak43ヴァッフェントレーガー その13 デカール貼り
2016年4月2日
Category : AFV ドイツTags : 8.8cmPak43ヴァッフェントレーガー
今回はデカール貼りです。なぜかデカールは入っていないと勘違いしていたのですが、国籍マークと砲身に描かれたキルマークは入っていました。他にも戦車の砲塔番号のような大きな番号も入っていたのですが、それは使いませんでした。
詳しくはつづきをどうぞ…
デカール貼り
防盾に描かれた国籍マークを貼ります。下地にはツヤ有りのクリアを吹いてツルツルにしてあるので、しっかりと密着してくれます。位置が決まったら上からマークソフターを塗り、そのまま触らないように放置します。
砲身に貼るキルマークは複数入っていたのですが、一番数の多いのを選びました。縞の数が多い方が強そうですからね。
こちらも余白のシルバリングは起きていないのですが、デカールそのものがツヤ有りなので、車体の他の部分とツヤの違和感があります。
デカールがしっかり乾燥したら、デカールの保護とツヤの統一をするために全体を半ツヤのクリアでオーバーコートします。
転輪周辺部の塗装
デカールの乾燥待ち時間にできる作業を進めます。普通の戦車ならここで転輪のゴム部分の塗り分けをするのですが、製造コストを徹底的に抑えるために、この車輌の転輪にはゴムがはめられていません。そのため転輪は直接履帯と擦れるので、大戦末期の粗悪な塗料は簡単に剥げちゃったんじゃ無いかと思います。
そこで転輪の周囲を鉄色が露出させるために、まず中心部分をマスキングします。
転輪の周囲をメタルカラーのアイアンで塗装し、ティッシュでこすって金属光沢を出してみました。
ちょっとキレイに剥げすぎているのですが、マスキングをして上から金属色を塗る以上、他に方法が思い浮かばなかったので、これで良しとします。
(全作品完成まで あと100)
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