ドイツ・3号戦車N型 その6 塗装
2014年1月14日
影吹き
最初は影吹きです。影色は自家製のチャコールグレーで、レシピはクレオスのマホガニーとタイヤブラックを同量混ぜ、そこにフラットベースを適量(2~3割りくらいかな?)を入れてツヤ消しにします。
薄めに溶いてふんわりと吹いていきます。溶剤は新発売の速乾性の溶剤を使ってみました。薄く溶いてもすぐに乾くのでご機嫌です♪
車輪などその他のパーツも影吹きしておきます。ほとんど真っ黒ですね。
履帯はこの色がベースになるので、ガッツリ塗装します。右側の履帯に起動輪が付いたままになっているのは、組み立てに失敗して取れなくなってしまったからです。こんな失敗久しぶりです(;^ω^)。
基本塗装
基本塗装をします。箱絵はジャーマングレーがベースの第502重戦車大隊所属の車輛なのですが、今回はSS所属のどこか知らない車輛にするので、ダークイエローで塗装します。グリーンとダークイエローの2色迷彩をめざしています。その迷彩ならシュルツェンがほしいとか、ツィンメリットコーティングがどうのこうのとかは言いこなしにしています(;^_^A。
ダークイエローに影色を混ぜた暗色で車体下部を中心に7割ほど塗装します。
ダークイエローでグラデーションをかけながら上半分を塗装し、さらにフラットホワイトを加えた明色を天板など光が強く当たる場所に塗ります。
迷彩塗装
オリーブグリーンと基本色のダークイエローを同じくらい混ぜて迷彩色を作ります。基本色を混ぜると色のなじみが良くなります。
迷彩塗装は薄めに溶いて低い圧で少しずつ吹いていくのですが、その際も速乾性の溶剤を使うとどんどん乾いてくれるので作業がはかどります。
デカールを貼る箇所にツヤ有りのクリアを塗ってデカールの下地を作っておきます。ツルツルにしておけばシルバリング(デカールの余白が白く目立つ)を防ぐことができますからね。これ重要です。
(全作品完成まで あと85)
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