重自走砲シュトゥーラ・エミール その6 デカール貼りと細部の塗分け
2009年2月22日
Category : AFV ドイツTags : シュトゥーラ・エミール
デカール貼りと細部の塗り分け
基本塗装が乾燥した後、デカールを貼る箇所にツヤ有りのクリアを吹き付け乾燥を待ちます。 そしてデカールを貼り付け、さらに乾燥を待ちます。
一晩おいてデカールが乾いたら、つや消しクリアを吹き付けます。これでデカールのシルバリングを完全に防ぎながらの貼り付け作業は終わりです。でも、簡素待ち時間が多いため、昨日は丸一日更新できませんでした。実はプジョーのジオラマの地面を作っていたのですが、こちらも写真に撮るほどのことはないので、これも更新無しの理由です。
つや消しクリアはラッカーですからすぐに乾きますが、それでもウオッシングをするまでにはもう少し時間をおこうと思います。その間、細部の塗り分けをします。
OVMの金属部分はいつものようにメタルカラーのダークアイアンで下塗りをして、その上からMIGピグメントで仕上げるつもりです。
木でできた部分は、下塗りにタミヤのXF-78の甲板色(白木の色です)で塗り。さらにフラットブラックで木目を描き入れます(本当は1/35では木目は必要ないと思うのですけどね)。木目の上からさらに薄く溶いた甲板色をムラになるように重ねて、くっきりしすぎた木目をぼかします。最後にクリアオレンジ、クリアスモーク、フラットベースを混ぜて作った色を重ね塗りしてできあがりです。
間違えちゃった…
キットには使途不明の小さな数字のデカールが入っていました。おそらくこれは砲弾ラックと薬莢入れの番号じゃないかと推測し、適当に貼ってみました。というのも以前そんな写真を見たことがあるような・・・無いような・・・
だいたい戦闘室を作っちゃってから気づいたのですから、遅いですよね。おかげでちゃんと貼ることができずにグニャグニャです。シルバリングの処理もできません。よっぽど貼るのを止めようかと思ったのですが、まぁ、あんまり目立たない箇所ですし(ホントカ?)、無いよりマシと考えて貼ってみました。
ところが・・・
先に調べれば良かったですよね。ネットで他のモデラーの作例を・・・
出てきます、出てきます。このキット、安かったからでしょうか、うじゃうじゃとあるじゃないですか。しかもちゃんと番号のデカールも貼られています。
で、よく見ると
あちゃ~
砲弾ラックと薬莢ケースの番号が逆じゃないですか。確率1/2を見事に外しました。ここで白状しておきますから、突っ込まないでくださいね。それと、私の写真を参考にしないでくださいね。
間違ってますから。
(全作品完成まで あと58)
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