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ドイツ・12.8cm重自走砲シュトゥーラ・エミール その8 完成!!

Category : 完成 AFV ドイツ

Scale : 1/35 Maker : トランペッター Post : 155-8

ウエザリング

シュトゥーラ・エミール ウエザリング

シュトゥーラ・エミール ウエザリング

ウオッシングの次は油彩で雨だれや錆び、オイルのシミなどの汚れを表現します。 さらに塗れたパステルで汚し、乾いたら余分を硬い筆で削り落とし、さらに乾いたパステルを追加しました。

激しい戦闘が繰り広げられた東部戦線に投入されたシュトゥーラ・エミールです。ちょっと派手目に汚そうと決めていたのですが、それにしても汚ね~!!

最後にチッピングを控えめに入れます。暗い色の車輌は一生懸命入れてもあまり見えませんからね。無駄な時間は使いません(オイオイ)。

完成!!

ドイツ・12.8cm重自走砲シュトゥーラ・エミール 1/35 トランペッター

ドイツ・12.8cm重自走砲シュトゥーラ・エミール 1/35 トランペッター

最後にアンテナを立ててできあがりです。アンテナは真鍮製です。数本入って数百円くらいだったと思います。そんなに高くないので、時々使っています。ちゃんと先が細くなっているのがいいですね。怪我をしないように注意ですけど。

完成してみると巨大な車体と巨大な主砲が大迫力です。ベルト式の履帯も針金で縛っただけですが、ちゃんとそれなりに垂れてくれています。本当はパッツンパッツンなんですけどね(笑)。

ジャーマングレーの車輌を作ったのはキューベルワーゲンと野戦砲を除くと2007年10月の4号戦車F1型以来ですから、1年半も経っているんですね。ドイツ軍車輌は3色迷彩もいいのですが、ジャーマングレーもカッコいいですね。

ドイツ・12.8cm重自走砲シュトゥーラ・エミールです。ティガーを開発する途中に作られた試作車輌の廃物利用で2輛だけが作られました。東部戦線で活躍したそうです。なんとこのキット、バーゲンで1050円で購入しました。定価も2100円ですから、元々コストパフォーマンスは抜群です。安くともキットとしてはなかなかのできで、完璧では無いものの溶接痕なんかもちゃんと再現されています。ちょっと残念なのはフェンダーのモールドくらいでしょうか。アフターパーツの組み立て式履帯が手に入らなかったので、キット附属のベルト式を使いました。針金で縛っただけですが、まずまずの垂れ表現でしょ。丸見えの戦闘室内部です。砲弾ラックには榴弾が収まっています。室内設置の消火器を赤で塗ってみました。本当に赤かったかどうか知りません(+_+)\バキッ!シュトゥーラ・エミールの12.8cm砲です。さすがにこれだけのサイズになると作り応えがありますね。

(全作品完成まで あと57)

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