野営 その2 地面の塗装
2008年1月4日
Category : ジオラマTags : ZIS-2ソビエト砲兵
地面の塗装
地面を塗ってみました。今回はチョコレート色の湿った土がイメージですから、マホガニーをつや消しにして塗装です。わざとまだらになるように塗っています。すっかりチョコケーキのできあがりです。
冬ですから草は枯れたままです。麻紐で作った草も、リアルグラスの草も未塗装のままです。一部マホガニーが掛かってしまった下の方だけは、ダークイエローとかを筆で塗りつけてあります。
木は近くの公園で拾った枯れ枝ですから、未塗装です。これは楽ちんですね。
焚き火
これは焚き火です。アルミ製の鍋を木の枝で焚き火の上に吊っています。木の枝はキットに付属のプラパーツです。これをなるべく枯れ木に近い色に塗ってあります。細いのであまりわかりません。
鍋はフラットアルミで塗ってあるのですが、薪で加熱するとかなり真っ黒に焦げるので、MIGピグメントのスモークを擦り付けてあります。炭で炊くと鍋は黒くならないんですよ。薪よりも炭の方が黒くなるような気がしません?
鍋の中身は、合わせ目消しのために入れる光パテをたっぷりといれて、シチューの表面としました。茶色を塗った上からクリアオレンジをたっぷりとたらして、それらくしました。
薪は適当にちぎった枯れ枝を黒く塗って、端をレッドで塗り、さらに先端にオレンジを置いてみました。これで燃えているように見えますよね。
地面や薪の端にはパステルで作った灰を撒きました。水溶きボンドで固定してあります。そしてさらに灰の周りの土の色を黒っぽくしてあります。
この焚き火の表現がこのヴィネットの一番の見所になるような気がしていたので、どのように表現しようかとお正月中考えていました。まぁ、悩んでいるよりやってみなけりゃわかりませんから、エイヤっとやってみたのですが、私的にはほぼ満足です。
あ~、キャンプに行きたくなりましたね。早く春がこないかな♪
(全作品完成まで あと30)
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