インコム・T-70 Xウイングファイター レジスタンス仕様 Op.386 組み立て
2016年1月4日
Category : キャラクターTags : スターウオーズ
10年ぶりに新作が公開されて昨年末はスターウオーズで大いに盛り上がりました。プラモの製品化の権利も最大手のバンダイに移って、非常に多くの新製品が発売になりました。
今回作るのはその新作映画「フォースの覚醒」に登場する新しいXウイングファイターです。これまでの映画に出てきたXウイングファイターとは同じメーカーの機体なのですが、型番がエピソード4~6のT-65に対して、今回の機体はT-70と言うらしいです。一番の違いは、X型にひらく主翼で、真っ平らに閉じることができるようになっています。
以前T-65を1/48で作っているのですが、今回は私の飛行機コレクションが1/72に移ったことも有り、1/72で作ることとします。
組み立て
バンダイのプラモデルは色プラを使って未塗装でもそれなりに完成させられるようにできているのと、接着剤を使わないで組み立てるスナップキットなところです。
そのため私はバンダイ製のプラモを作る場合は一度全部組み立ててしまい、その後分解して塗装をし、再度組み立て直すという手順を取っています。そんなわけで一気に組み立てます。
通常機体のブルーの帯はシールなどで再現されるのですが、このキットではブルーのパーツを使って色を分けています。これはこれで組み立てるだけでキレイにブルーのラインが入るのでいいのですが、よく見るとパーツが分割されているためにパネルラインが深くなりすぎるというデメリットがあります。
1/72の飛行機ではパネルラインはほんの薄く入れるくらいが丁度いいのですが、このキットではパーツの色を分けるために、クッキリと溝ができてしまうのです。
今回私はブルーのラインは良くあるスターウオーズの機体にならって少し剥げたりした状態で再現しようと思っているので、当然全部塗装で仕上げるつもりです。そうなると、多すぎるパーツ分割はちょっとありがた迷惑…ってことになってしまいます。
キットとしては細かなモールドも大変しっかりしているのですが、塗装で仕上げる派のモデラーからは評価がわかれるところとなるでしょうね。
次回からは分解して塗装と再組み立ての作業にはいります。まぁ、そんなに日数はかからないでしょうね。
(全作品完成まで あと100)
今日は近くの映画館のメンズデーだったので、冬休み中の大学生の息子と一緒にスターウオーズを観に言ってきました。平日とは言えまだ1月4日でお休みの企業もまだまだ多い中、すでに映画館はガラガラでした。3D映像は座席の位置で迫力が違いますから、ベストポジションで観られたのはとても助かったのですが、あの大騒ぎはなんだったんだろうとちょっと拍子抜けでした。
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根生さん
新年おめでとうございます。軽井沢の地より本年も楽しく拝見させていただきます。私は大晦日の完成品がエピソード4のX-ウィングファイターでした。このシリーズはストレスなく作れて大変楽ですよね。私も塗装するのですが、やはり最初は組み立ててから再度分割します。バンダイとしては万人制作可能キットの開発に視点を置いているようで好感が持てます。フジミ700のイージーシリーズなども素組みでそれなりになるようなので今年は老眼を酷使して取り組みたいと考えています。
うーさん、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
フジミのNEXT艦シリーズはいいですよ。大きな声では言えませんが、あるところからの依頼で今製作しています。とても素晴らしいキットです。塗装しなくてもいいのですが、塗装する場合も色ごとにパーツが分かれているので、一気に塗装できて楽ちんです。