日本海軍・水上機母艦千代田 その5 艤装の組立て
2013年3月11日
艦載艇、艦載機の塗装
艦載機、艦載艇の塗装
艦載艇、艦載機の塗装をします。塗装は最初はエアブラシでおおざっぱに塗分けます。艦載機は上からは濃緑色で、下からは明灰白色を吹けばだいたい実機の塗装に近い塗り分けができます。多少の吹きこぼれや、吹きもれは筆でリタッチします。
艦載艇も同じ要領で下からは戦艦色、上からは甲板色で塗ります。手前の船の床は塗料の番号を見間違えて(水性とラッカー系の番号表を間違えました)塗ってしまったので、後でデッキタンで塗り直しました。
艦載機はちょっと手間がかかるので、明日にまわすとして、先に艦載艇を筆塗りで塗分けました。ここまで塗ってあるので結構後は簡単です。
艤装の組み立て
艦載艇の取り付け
艦載艇を甲板に接着します。船を乗せる台がモールドされているのですが、実際のボートの底面の形と違うので接着がうまくできません。しかたがないので、粘着性のあるクリアボンドで接着しました。困ったときはこれですね。
真ん中のエレベーターに乗っているのは、特殊潜水艦の甲標的です。甲標的は船尾から発進しますから、このエレベーターは帰ってきた甲標的をクレーンでつり上げて格納庫に戻す時に使うんでしょうね。
カタパルト、煙突など別に塗装しておいたパーツも取り付けます。これで千代田本体はほぼ完成です。制作の途中で何度もふれて曲げてしまったアンテナが傾いています。いちいち直していたら壊してしまいそうなので、最後にまとめて直すことにしたのですが、直るんでしょうか・・・(~_~;)
明日は面倒な艦載機の塗り分けをします。8機も作ってしまったので、大変です。
(全作品完成まで あと88)
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