日本海軍・局地戦闘機 震電 その5 機体外板の組立て
2014年2月19日
前脚格納庫と機体側面
機体を組み立てる前に前脚の格納庫を塗装して取り付けます。内部は機体下面と同じ色で、説明書の指示通りクレオスの明灰白色とホワイトを同量混ぜて作りました。
格納庫の後ろにある銀色のモノは完成後はまったく見えなくなるのですが、どうもこれが干渉して機体下面のパーツが少し浮いてしまいます。すりあわせをしながら少し削りました。見えなくなるので、どうでもいいです。
主翼と機体下面
機体の下面と主翼を取り付けます。主翼の下側は機体下面と一体で成型されているので、機体下面を胴体に接着してから、主翼の上面をそれに接着します。
主翼は中のフレームが当たって上下がピッタリと付きません。まぁ、昔のプラモなら良くある話でして、そろそろこのキットでもそのあたりはなれてきました。フレームを少し削り翼がピッタリ合うようにしてから接着しました。
写真ではエンジンの後ろに銀色の筒と機体最後部のプロペラの軸受けが付いていますが、昨日の制作記に書いたように、排気管を機体に貼り付ける作業のじゃまになるので、取り外せるようになっています。
完成後の姿を見てみたいので、その他の機体のパネルを仮止めしてみました。一生懸命作った内部がまるで見えなくなってしまいます。このままではちょっと寂しいので、胴体の一部を切り取ってカットモデルにしようと思います。
まぁ、内部に胴体を形成するフレームがありませんからね、パネルを外した姿の再現とはちょっと言えないので、カットモデルです。
(全作品完成まで あと87)
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