日本海軍・局地戦闘機 震電 その3 エンジン
2014年2月17日
エンジン
コクピットに続いてエンジンを作ります。エンジンはまるで1/32と見間違えるかのような見事なモールドが施されており、ほんの数パーツで精密感たっぷりの星形18気筒エンジンができあがります。吸気管や排気管も全部つきますから、せっかくなのでプラグコードを追加してみることにします。
プラグコードの付く場所に0.4mmの穴を開けます。本当は0.3mmの穴を開けていたのですが、ドリルの歯をあっと言う間に折ってしまい、しかたなく0.4mmにバトンタッチです(T_T)。
適当な長さに切った0.15mmの銅線に瞬間接着剤を付けて穴に差し込み固定します。接着剤が固まったらメタルプライマーを塗り、さらにシルバーで塗装しました。最後に長さを調整してからエンジン中央にあるリングに接着します。
なんだか頑張った割りにあまり目立ちませんね。しかもよく考えたら、このプラグコードのある側には排気管が来るので、さらに見えなくなってしまいそうです・・・(;^ω^)。
補器類の取り付け
エンジンに補器類を取り付けます。過給器は黒の塗装指示だったのですが、モデルアートの作例がライトブルーでカッコよかったので、これに倣いました。
複雑な吸気管もバッチリどんぴしゃの位置にはまります。このあたりの設計はCADを使うのでバッチリなんでしょうね。
エンジンの出力を少し離れたプロペラに届けるために延長シャフトを収めるためのケースが付きます。説明書ではこのタイミングでの取り付けになるのですが、実は後で行う排気管の機体への取り付けの時に思いっきり邪魔になるので、排気管を機体に接続してから接着することにします。これもモデルアートの製作記事の受け売りです。
さらに、さらに、このシャフトケースの後ろに付く軸受けはカウリングに接着してから、カウリングごと機体に貼り付けた方が良さそうなので、このまま未接着で行きます。
(全作品完成まで あと86)
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