1号対戦車自走砲4.7cmPak(t) その2 履帯と車体後部の組立て
2009年5月27日
Category : ドイツTags : 1号対戦車自走砲1号戦車
履帯の組み立て
前後にフェンダーが付くと履帯の巻き付けがやりにくそうなので、先に履帯を組み立ててしまうことにします。
1号戦車の履帯はごま粒の様に小さいので大変ですが、そのかわり押し出しピンの跡を消す必要がないので、袋から出してつなげていくだけです。これはこれで楽ちんでいいですね。マジックトラック様々です。
金型がへたってきているのか、かなりブカブカで未接着状態では5コマ程度しかつなげられません。片側99コマの指定ですから、5コマ×20組を用意し、順番に接着剤を流し込みました。
全てのコマを連結し接着剤を付け終わったら、付けはじめから20分ほど経過するまで待ちます。ほどよい堅さになってきますので、半分に折り曲げて、ゆっくりと巻き付けていきます。
上部フェンダーがシャーシといっしょにモールドされているので、これが邪魔ですが、まぁなんとかなりました。99コマでは最終的に2コマ不足しましたから、片側101コマずつの連結ということになります。
車体後部の組み立て
車体後部の装甲板を取り付けます。ここの部分は車体上部の後部とパーツが共用なので、角度をしっかりと決めないとどうしょうもない隙間が空いてしまいます。
そこで、説明書の組み立て順序を無視して、エンジンデッキを先に接着し、後部装甲板はそこにぴったり合うように取り付けました。エンジンデッキは実は車体の前半分のパーツを仮組みして位置合わせをしてあります。これで完璧ですね(タブン)。
(全作品完成まで あと61)
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