次はなにを作ろうかな?
2021年1月30日
塗料切れといううっかりミスで製作が止まったフンメルに代わり次の作品を作る事にします。何を作ろうかまるで考えてなかったのですが、以前から戦艦を作りたいって思っていたので手持ちの積みプラを見てみました。なにしろ新型コロナで外出自粛中ですからね。まぁプラモ屋さんに行くくらいはちゃんとマスクとかをしていけばそれほどでもないのでしょうが、昨日からの雪です。出かけたくないです・・・そっちか(+_+)\バキッ!
超絶デラックスキット
もともとお船はあまり在庫がなくて、しかも自分で買った物はなんと『漣』1つだけです。他は全部もらい物です。この少ない在庫の中で戦艦は2つだけ。しかもどちらもピットロードの扶桑です。自分で買う場合はこんな買い方はよほどの扶桑マニアでないとしないですよね。しかも価格を見てビビります。1941年型が12,800円、1944年型が14,500円です。なにかの間違いでは・・・と思うような価格です。実はこのどちらももらい物なんです。私のプラモのお師匠さんの様な方からいただいたなんともやっかいなではなく、ステキなキットです。このどちらかを作ることにします。
なんでこんなに高いのかと言うと、普通のプラモデルではなく、レジンキットだからなんですね。船体や主要なパーツはウレタンレジンという量産には向かないのですが、非常に精密にモールドできる素材でできています。さらに細かなパーツはホワイトメタルという金属で作られています。さらにプラのパーツでOKな箇所はピットロードの汎用パーツ、さらにさらにレジンやホワイトメタルでも再現できないところはエッチングパーツや真鍮の挽き物も入っています。もう、これでもかというほどのマルチマテリアルなデラックスキットです。
1941型と1944年型の価格が違うのは1941年型にはエッチングパーツが入っていません。その分1700円安くなってるんですね。このエッチングパーツの説明書を見ると1941型にも使えるみたいです。ネットで調べたら1944年型のエッチングパーツはバラで売ってますし、価格は高くなるのですが内容が豊富になっています。そういう意味ではこのエッチングパーツは1941年型に使って、44年型は別で購入って手もあります。
1941年型はお手つき
実はもう一つ秘密があって、この1941年型はお師匠さんのお手つきでした。写真には艦橋が組み立て済で写っていますが、他に煙突と後部艦橋もざっくりと組み上がっています。弟子の私にややこしいところはやっておいたから、後はオマエがやれということですね。
さてさてどちらを作りましょうかね。両方とも作るのならやはりお手つきの1941年型からなんでしょうが、こんな大変なキット、1つ仕上げただけで力尽きそうです。そう思うとよりデラックスな1944年を全力で完成させるのがいいのかなとも思います。でもお手つきの1941年もこのままではカワイソウですよね。
とまぁいろいろ迷ったのですが、1941年型に1944年型に入っているエッチングパーツを使って作る事にします。その後1から作らないといけない1944年型を別売のエッチングパーツを追加して作る事にします。2つ連続でってわけにはいかないと思いますけどね。
(全作品完成まで あと117)
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