プラモの世界も環境経営
2005年6月14日
Category : 日記
バンダイ、プラスチック使用を削減・まず「ガンプラ」で
ガンダムで環境経営に貢献――。バンダイは玩具に使うプラスチック素材の使用量を削減する活動を始めた。アニメ「ガンダム」の模型、通称ガンプラで試験的に取り組んでおり、今後は他の商品群にも広げる。商品そのものの企画や製造工程を見直したほか、包装するビニールや紙も減らす。原油高に伴うコスト上昇を補いながら、環境対応も訴える。
中学生のころオイルショックが来たとき、石油があと30年で涸渇すると聞かされて、『あぁ、プラモもあと30年か』なんて子供なりに心配したことを思い出しました。あれから30年、いまだに石油はあと30年なんて言われています。あたらしい油田が見つかったり、省エネに努めたりとかで長持ちさせているのでしょうが、いずれは本当になくなってしまいますよね。
この貴重な石油資源を道楽に浪費するプラモは環境に悪い趣味ですね。しかも、臭い匂いも撒き散らしますし。さらに、プラモの材料の半分はランナーと言われるゴミとなって捨てられてしまうのです。ですから、原油高ってこともあるんでしょうが、ランナーを細くして石油の使用量を減らすと言うのはいいことですよね。タミヤなんか1/35だったAFVを1/48にしてプラモそのものをちっちゃくしちゃったくらいですから。(笑)
ランナーをリサイクルしたらどうでしょうかね?模型店で回収するんです。再利用しやすくするためにプラスチックには色はつけません。そうすればゴミも減るし、メーカーも材料費が多少は助かるかも・・・
でも、プラに色をつけないとなると・・・全部クリアパーツになるんですよね。プラモサイトの製作記事が見にくくなるでしょうね。サーフェイサーを吹くまではガラス細工みたいで写真ではわかりにくくなったりして。あっ、あの臭くていやなサーフェイサーが必須になりますね。ウゲッ・・・(~_~;)
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