霊仙山登山
2024年4月18日
昨日は珍しく急ぎの予定もなく、3月まで続いた忙しさも一息ついたので、仕事を休んで久しぶりの登山に出かけました。火曜日の天気を見ていると、にわかには信じがたいのですが、水曜の朝には西の方から晴れるそうです。それを信じて登山の準備です。出かけるのは西の山、滋賀県の霊仙山です。
詳しくは続きをどうぞ・・・
朝出かけるときには、西の鈴鹿山脈は雲に覆われてなにも見えません。登山口に到着する2時間後にはきっと晴れると信じて出発しました。
天気の回復に合わせて遅めに出かけたので、駐車場はパンパンです。平日だからとタカをくくっていたのですが、もうちょっとで駐車場難民になるところでした。
なんとか駐車できたので、さっそく登ります。今回は今畑の廃村から入り、笹峠、近江展望台、南西尾根、南霊岳、霊仙山最高点を通って霊仙山山頂を目指します。
上の写真は近江展望台から見た、南西尾根と南霊岳です。ほんとなら琵琶湖が見えるはずなのですが、この日は天気はいいものの、黄砂が飛来しており、遠方はなにも見えませんでした。
霊仙山の山頂は人でいっぱいのような気がしたので、一つ手前の最高点付近でお昼にしました。北風を避けて、すこし南の斜面に下って、石灰岩に腰掛けていただきました。今日のメニューは日清焼そばとレトルトのうずら玉子入り肉団子です。焼きそばをゆでている間、蓋の上に肉団子を袋ごと乗せて温めました。焼きそばもキャベツたっぷりで美味しかったですよ。
遠方の景色こそ見えませんが、周囲にはかわいらしい花がたくさん咲いており、のどかな春を感じました。
食事の後、山頂、経塚山を経て汗拭き峠の方へ下山します。下山の途中に野生の鹿の群れに遭遇しました。うじゃうじゃいます。鈴鹿山脈の鹿はほんとに増えた気がしますね。奈良みたいです。
霊仙山は山頂付近は広大なカルスト台地になっており、雄大な景色で傾斜も緩く、爽快な山歩きが楽しめます。写真の向かって左のピークが最高点、右のピークが山頂です。
ですが、山頂の台地に至るまでの傾斜がなかなかの急登です。登りの笹峠コースも下りの汗拭き峠のコースも同様です。登りはかなりしんどかったのですが、下りも足を滑らせないように、慎重に降りなければいけません。でも、それを差し引いても素晴らしい山ですよね。4ヶ月ぶりの山行で、ヘロヘロになりましたが、楽しい一日でした。
お疲れ様です。久々のコメントです。やっぱり同年代は体力を付けなきゃダメみたいですね。私は1年半待ってようやく納車されたダックスに乗るようになりました。犬の散歩もしていますが、今回迎えた保護犬はお祖母ちゃんなので、ペースが遅くてこちらの足腰は鍛えられません。9月の展示会は、今回は世界情勢を鑑みてミリタリー関係作品はちょっと控えようと思っています。そうなるとかなりの完成品が出展できないので、展示会の延期も考えています。ブログアップもご無理なきよう…。今後も楽しみにしています。
うーさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
何もしないとどんどん体力が落ちますからね、とにかくいろいろとからだを動かしてます。
ミリタリープラモの問題は難しいですよね。ガンプラだって兵器ですから、プラモの大半は戦争がらみです。
戦争っていう言葉が歴史にだけでてくる専門用語になって、現用兵器なんてのがなくなっちゃうのが一番ですよね。そんなことあり得ない気もしますが、少なくとも今起こっている戦闘だけでも収まってくれるのを祈ってます。