きんちゃんペーパークラフト
2011年7月11日
私の住む弥富市は金魚の生産高が日本一(今でもかな?)で、私の子どもの頃は町のいたるところに養魚池がありました。もちろん我が町に住む子どもはお約束通り、1度はその池に落ちたことがあるようです(ホントカ?)
で、そんな弥富市なので市のマスコットキャラクターはきんちゃんという名前の金魚なんです。それが結構可愛くて、田舎の市にしてはちょっと頑張ったなって感じです。かわいいきんちゃんのグッズはいままでも何種類か有り、携帯電話のストラップとかをもらったこともあります。そういえば大きなぬいぐるみも見たことがあります。
そんなかわいらしいきんちゃんですが、このたび市内の鈴木紙工所さんがペーパークラフトとして製品化されました。市内の文具店とかで売られる他に、市内のイベントとかで配布されたり販売される計画もあるとか・・・
そして今回そのペーパークラフトを鈴木紙工所の社長さんよりいただいたので、昨日の日曜日、さっそく末娘と一緒に作ってみました。
まずは簡単な方から
キットには2種類有り、まずは簡単なつり下げ式のきんちゃんから作ります。実はもう一種類の方は完全な3Dでして、結構作るのが難しそうです。最初に開発されたのはそちららしいのですが、鈴木社長ももう少し小さな子どもでもできるようにとこちらの製品も開発されたそうです。
こちらは半立体なのでわりと簡単に組み立てられます。うちの娘は10歳なのですが、全然大丈夫でした。つり下げ用の紐も同梱されていますから、このセットだけで完成させられます。
またさすがは鈴木紙工所さんです。パーツも台紙から簡単に手だけで切り離せます。道具いらずというのはいいですね。
こちらが本番
いよいよ本番の3Dきんちゃんを作ります。なんとお得な大小2個入りです。私が小さい方を、娘が大きい方を担当しました。
さすがにこちらは難易度が高く、娘一人ではとても作れそうもありません。お父さんが一緒に作ると良いでしょうね。そう考えると2つ入りというのはありがたいですね。自分が少し先行しながらお手本を見せてやれば、子ども達もまねして作ることが出来るからです。
約1時間ほどで完成し、今では2匹ならんでテレビの前にいます。実はこの3Dきんちゃん、貯金箱なんですよ。背びれの間に隙間があって、そこから硬貨を入れることが出来ます。貯きんちゃんですね。
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