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6ポンド対戦車砲 空挺部隊 / 1/4tトラック その2 ステアリング、ボディの組立て

Category : AFV イギリス

Scale : 1/35 Maker : ブロンコ Post : 361-2

1/4tトラック

今回は 1/4tトラック のステアリングとボディを組み立てます。大きさはほんの数センチの小さなキットなのですが、なにしろ付いているパーツは1/35とは思えないほどの再現度で、作るのが大変なのなんのって…

そんなわけで、詳しくはつづきをどうぞ…

ステアリングとタイヤの組立て

1/4tトラック

ステアリングの組立て

大抵の自動車のプラモは車輪が回転するように作られており、走らせて遊ぶことも可能なようになっており、さらに前輪は舵が切れるようになっているキットもありました。

でもこのキットはスケールモデルの権化みたいな思想で作られているので、車輪をまわすなんてことに力をそそいではいません。ましては舵を切れるようにディテールを無視するようなこともしていません。

ステアリングは最初から3種類入っており、直進、左折、右折を選択して作るようになっています。ご覧の様に私は右折を選択しました。これだけ繊細なリンク機構ですから、可動式に組むなんてのはなにかの悪い冗談です。

タイヤの組立て 1/4tトラック

タイヤを組み立てました。このまま接着してしまってもいいのですが、回転式には組めないので、塗装の時に苦労することは目に見えていますから、タイヤは塗装後に取り付けることにしました。

これにてシャーシ部分の組立ては完了です。

ボディの組立て

1/4tトラック

ボディの組立て

シャーシ部ができたので、つづいてボディを組み立てました。オープントップのボディでドアもありませんから、ここにボンネットとダッシュボードがつくくらいで、ほぼできあがりですね。

ラジエターは塗装して乗せてあるだけですが、どうもエンジンの補器類を付けていくのに、組み立てちゃわないと無理な感じがしてきています。どこで塗装をするか思案のしどころですね。

シフトレバーの1本が色がおかしいのは、パーツを無くしてしまって自作したからなんです。どうせ完成したころにひょっこり出てくるんでしょうね(~_~;)

プラ製のフックを切り飛ばすエッチングパーツに置き換える

ボディの後ろにあるフックはプラでモールドされています。非常に小さいのでそのままでもそんなに問題は無いのですが、ちょっと前に行きつけのプラモ屋さんでメーカーは忘れましたがエッチングパーツ製の連合軍車輌用フックセットを買って持っていたので、使うことにしました。

元々あったフックを切り飛ばし、エッチングパーツ製のフックを瞬着で貼り付けます。このセットにはフックを曲げるための簡単な治具も付いており、だいたい同じ形に曲げることができ・・・るはずなんですけど、変だな~(+_+)\バキッ!

(全作品完成まで あと99)

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“6ポンド対戦車砲 空挺部隊 / 1/4tトラック その2 ステアリング、ボディの組立て” への2件のフィードバック

  1. maps より:

    かつてイタレリの1/24MBウィリスを組んだことがありますが、1/35なのに1/24並の
    パーツ構成ですね。おそるべしブロンコ(笑)

    • 根生 より:

      mapsさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

      ほんとですよね。でもちょっとやり過ぎです。ここまでくると手先が器用選手権のお題みたいです。
      この後作ることになる6ポンド砲はもっと恐ろしいことになっています(;^ω^)

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