マクラーレン・M23 1976年 その6 リアサスペンション
2014年7月11日
リアサスペンション
ショックアブソーバーは全体をフラットアルミで塗るように指示があるのですが、スプリングがアルミでできていることはないので、ここは鉄にメッキと決めつけてクロームシルバーで塗りました。ただ、クロームシルバーはエアブラシ専用色なので、スプリングだけで無く中心の軸も全部同じ色になってしまうのですが、真ん中の軸だけ塗分けるのは困難なのでそのままにしました。
まぁ、サスペンションに組み込んでみると、スプリング部分が違うシルバーになって良い感じです。
リアの足回りや排気管、ウイングステーなどリアのパーツを組み立てました。これだけでも絵になりますね。
車体の補修
実は最近気づいたのですが、ボディの右後端のこの部分が破損して無くなっていました。いつの間に無くなったのかわかりません。ここは別パーツを接着したのではなく、もともとボディ上面と一体でモールドされていたのですが、何かの弾みで折れて無くなってしまっていました。
しかたがないのでプラ板で作って塗装してから貼り付けました。ここまできて合わせ目を整形したりしてまた塗装し直すためにはデカールを貼った後なのでできません。マスキングもデカールを剥がしてしまうのでできません。仕方が無いのでできるだけ塗料がかからないように補修塗装です。合わせ目が完璧に消えませんが、もう気にしないことにします。
少し下端のオレンジに白がかぶってしまっていますが、ここはコンパウンドで磨いて落すか、塗料を筆塗りで塗ってごまかそうと思います。
(全作品完成まで あと87)
コメントを残す