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ガルパン・KV-2重戦車 プラウダ高校 Op.366 制作開始

Category : AFV キャラクター ソビエト連邦

Scale : 1/35 Maker : プラッツ(タミヤ) Post : 366-1

ガールズ&パンツァー KV-2重戦車 プラウダ高校

ガールズ&パンツァー シリーズの制作依頼でもう一つ頼まれていまして、それがこの KV-2重戦車です。これは旧ソ連軍の怪物戦車でなんと主砲は152mm榴弾砲と、大戦初期としては破格のサイズです。

このモンスター戦車に乗るのが プラウダ高校の副隊長の ブリザードのノンナ です。日本人でノンナは本名らしいのですが、非常に長身でロシア語を話します。いつもクールで、とても高校生には見えません(笑)。

主人公率いる大洗女子学園はトーナメントの初戦でこのプラウダ高校と対戦し、なかなか手に汗握る戦車戦を展開します。まともに考えたらこんなの相手に勝てそうな気がしないのですが、そこはアニメと言うことで楽しみました。

キットはプラッツがタミヤから供給を受けて製品化を予定しているもので、今回はデカールだけをプラッツから提供してもらい、ガチで古いタミヤのキットから作ります。タミヤのKV-2も一度作っているのでお手の物ですが、こちらも素組みが条件なので、改造なしで仕上げます。

それではさっそく制作にはいります。続きをどうぞ…

足回りの組み立て

ベルト式履帯

KV-2もベースは古いタミヤのキットです。履帯は焼き止め必須の軟質プラです。M3リーと違ってピンと張ってはおらず、ふんわりと浮いてしまっています。これでは重戦車の重々しさが台無しです。

ピアノ線で履帯を弛ませる

ピアノ線を通して履帯を弛ませる

そこで車体に穴を開けてピアノ線を通し、履帯を弛ませることにしました。長さも履帯の幅の途中までにしていますし、フェンダーの下になるのでピアノ線は余り目立ちません。こんな感じで履帯が波打ってくれました。

組み立て式履帯が主流の今ではほとんど使わない手法ですが、結構簡単で効果的です。

予備履帯は付けない

この位置には予備履帯が付くのですが、アニメでは付けられていないので、取り付け位置を整形しておきました。

KV-2の重い履帯は女子高生では交換不可能でしょうね、やっぱり(;^ω^)

砲塔の組み立て

砲塔も組み立てます。主砲の付け根のパーツに派手なヒケがあったので、ちゃんと埋めておきました。

砲塔の横には圧延鋼板のテクスチャが付けられています。これがすごく良い感じで、さすがはタミヤって思いますね。

砲身は3つのパーツからなっており、実車には無い合わせ目があるので、これもパテ埋めして消しておきました。

組み立て完了

これでほぼ組み立て完了です。なかなか強そうでカッコイイですね。こんなのを7.5cm砲で倒そうってんですから、大変です。どうやって倒したかはネタバレになるのでナイショです。ぜひアニメを観てください。面白いですよ。

(全作品完成まで あと104)

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“ガルパン・KV-2重戦車 プラウダ高校 Op.366 制作開始” への2件のフィードバック

  1. けー より:

    乗るのはニーナですね…

  2. 匿名 より:

    初戦はサンダースですよー

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