ドイツ戦車部隊 前線偵察チーム その2 服と顔の塗装
2005年8月16日
前回、ドイツ戦車部隊 前線偵察チームの迷彩塗装をしたのですが、もう一度塗りなおすことになりました。と言うのも迷彩の色が違っていたからなのです。前回私が迷彩服を塗ったのは親衛隊歩兵セットを作ったときなのですが、その時はカラーの見本があっただけで、色の指定はしてありませんでした。そこでその時は手持ちの似た色で塗りました。つまり戦車と同じダークイエローにダークグリーンとレッドブラウンの迷彩です。これにもう一色濃い茶色としてフラットブラウンを加えた4色迷彩です。
しかし今回は説明書に色の指定がしてありました。しかしその指定がXF-○○のように番号だけです。特に気にもしないで自分で勝手に勘違いして前回同様の色で塗った後で、その指定された番号に見覚えがないのに気がつきました。XF-59だ?なんだこりゃ?
タミヤのホームページで色の番号を調べてみました。するとXF-59はデザートイエローだそうです。おぉ、他にもXF-51カーキドラブもあるぞ。XF-24はダークグレーだと!こりゃ参った。さっそく買いに行きました。
無事塗りなおしました。迷彩塗装を描くのって結構手間がかかります。もっと早く気がつけばよかった。これで箱の絵と良く似た雰囲気になりました。やれやれ。
黒服の戦車兵は普通の黒服とちがってUボートの乗組員用の黒の皮の服を着ています。ほとんど詰襟の学生服に見えます。中学生みたい。皮の質感を出すためにセミグロスブラックに少しだけジャーマングレーを混ぜて塗ります。そしてツヤツヤって感じにドライブラシです。なんとか皮ぽくなりました。
そして顔を塗ります。ちょっとシャドウを入れるのに失敗して顔が真っ黒になってしまいました。それでも頭が別部品になっているので作りやすかったですね。
(全作品完成まで あと24)
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