ジオン公国・MSN-02ジオング その4 完成!!
2012年2月14日
Category : 完成 キャラクターTags : ガンダム
フィギュアの塗装
キットに付属のフィギュアを塗装します。コクピットに一人入っていますから、これでシャア大佐は二人目ですw
1/100とあまりに小さいので、塗り分けはかなりいい加減ですが、元々のモールドがしっかりしているのでそれなりに仕上がります。あまり拡大してみないでね。
シール貼り
シールを貼ります。水で貼るデカールならウレシイのですが、最近のガンプラはデカールじゃ無くてシールが付属してきます。カルトグラフのような丈夫なデカールを付けてくれれば、デカール貼るのってそんなに敷居が高くないと思うのですけどね・・・
まぁ、シールですから余白は見えまくりでごまかしようがありませんが、手の打ちようがありませんからしかたがないですね。こんなもんだと思ってあきらめます。
完成!!
これにてMSN-02ジオングの完成です。非常に大きなモビルスーツで、しかも手がびよ〜んと伸びてますから、けっこうじゃまに見応えがあります。フィギュアのサイズと比べるとこの機体がいかに大きいかが実感できますよね。これで一人乗り、しかも戦闘力は戦艦なんかよりずっと高いわけですから、ニュータイプ数人もいれば艦隊並みの戦力になるわけです。怖いですね。
スカートの中はたいしたパーツ数じゃないのに適当に塗り分けただけで結構な精密感です。こんな風に体を傾けて陳列したくなりますね。
大きな面を持つスカートや胴体のパーツはAFVではやり(?)のカラーモジュレーションのような陰影の付け方をしてみました。ガンプラではあまり大きな面があることは少ないので、ジオングを作るならやってみたかったことなんですよね。
頭にある角(アンテナなんでしょうね?)の赤が非常に良く映えます。彩度100%のピュアレッド(普通の赤ですけどw)を使って正解でした。全体にくすんだ色をチョイスしたので、ここが良いアクセントになりました。
ガンプラではよい子が怪我をしないように尖ったパーツは先が鈍く成形されていることが多いみたいですが、このジオングは子ども向けじゃ無いのか、最初から角はトッキントッキンに尖っていました。尖らせる手間がいらなくてたすかりました。
何の工夫も無い素組みでもうしわけありませんが、これで完成なんです。これでも劇場版ガンダム3を見返したんですよ。やっぱりシャア大佐はカッコイイですね。次はZガンダムなんかを観てみようと思っています。えっ?まだ観ていないのか?ですって・・・そうなんです。困った人ですね・・・だから、少々変な解釈があっても大きな心で許してくださいね(笑)。
(全作品完成まで あと87)
この記事は i-modellers 第6号に掲載された記事 を再編集したものです。
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