パンツァーヴェルファー42型 その11 ウエザリングと足まわりの組立て
2015年2月11日
Category : AFV ドイツTags : ネーベル・ヴェルファーパンツァーヴェルファーマウルティア
いよいよ パンツァーヴェルファー42型 も完成が近づいてきました。今回は足まわりを汚して組み立てました。やっと履帯が付きました。また、ボディもチッピングやピグメントでの汚しを入れて仕上げました。
詳しくはつづきをどうぞ
足まわりの汚しと履帯の組立て
足まわりは今回はあまり激しく汚さない方針だったので、ウオッシングをした上からフラットアースを全体にふわっとかぶせてあります。
車輪やサスペンションは薄めたピグメントを流して汚してありますが、こちらも乾いたらほとんどこすり落してしまっています。
履帯に泥状のピグメントを塗って乾かし、こちらもほとんど落してしまいました。そうしておいていよいよ接着です。
最後の連結を起動輪にしてあるのは、ここで歯に引っかけてキッチリとつなぐためですが、起動輪の歯が小さくてあまりキッチリかみ合ってくれません。このあたりは古いキットですね。苦労しました。
履帯の地面と接する部分はエナメルのチタンシルバーでドライブラシをします。チタンシルバーを使うのはあまりギラギラにしたくないという思いからです。
この銀ブラシは履帯を取り付けてから行いました。なにしろ履帯が弱くて壊しそうでしたからね。
銀ブラシが終ったらいよいよシャーシとボディを接着しました。
前輪も汚します。履帯から削り取ったピグメントをアクリル溶剤で溶いて塗りつけます。こちらも乾いたら余分のほとんどをこすり落してしまいます。
地面と接する部分は泥が取れちゃっていますから、綿棒にアルコールを浸ませて接地部分を拭き取ります。キレイには拭き取れませんが、実物のタイヤだってそんなにキレイにはなっていませんからね。
ボディのウエザリング
ロケット砲の筒の前後は黒いピグメントでしっかり汚しました。なにしろネーベル・ヴェルファーは発射の時にものすごい噴煙を上げます。しっかり汚れたんじゃ無いかと思って汚しました。
あまり目立ちませんが、車体の入り隅も履帯からこすり取ったピグメントを薄めて流してあります。車体の色とよく似ているので、見えません(;^ω^)
エナメル塗料の焦げ茶色をちぎったスポンジに付けてポンポンとスタンプしてチッピングをしました。今回はあまり派手に汚すつもりがなかったので、チッピングもごくわずかです。
(全作品完成まで あと99)
これで車輌は完成です。残るはフィギュアと砲弾などのアクセサリーだけです。明日にも完成といきたいところですが、明日から2日間栃木県に出張です。戻るのは明後日の遅くになるかもしれませんので、しばらくプラモも更新もお預けです。
実は昨日も大阪に出張していたので、やはり更新できませんでしたし、今日も祝日ですが実は仕事をしていました。普段はそんなに忙しい方じゃ無いのですが、たまにこんなことがありますね。
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