パンツァーヴェルファー42型 その10 細部の塗分けとスミ入れ
2015年2月9日
Category : AFV ドイツTags : ネーベル・ヴェルファーパンツァーヴェルファーマウルティア
OVMなどボディ部分の細部の塗分けをしました。またスミ入れ(ウオッシング)を行いました。無味乾燥なのっぺりとした車体に味が出てきました。
詳しくはつづきをどうぞ
細部の塗分け
車載機銃、OVMなど細部の塗分けをしました。金属部分はMr.メタルカラーのダークアイアン、OVMの木の部分はアメリカーナのトラッド・ロー・シェンナ、機銃の銃床はタミヤのレッドブラウンです。
フェンダー上のスコップは、さすがにこの位置では塗れないので、塗ってから貼り付けました。
車体後部では赤い反射鏡(テールランプ?)と車間表示灯を塗分けました。下地に銀を塗ってからクリア塗料で色を付けました。
デカールはまったくシルバリングを起こしていません。キッチリと密着してくれています。
スミ入れ
スミ入れはタミヤのスミ入れ塗料のダークブランを使います。墨を入れたい箇所に塗り、触れるくらいまで乾いたら、溶剤を浸ませた筆で拭き取っていきます。その時に雨が流れる方向を意識して拭き取れば、拭ききれずに残った塗料が雨だれになってくれます。
ロケット砲などの凸凹のパーツはうまく拭き取れなくてまっ黒になってしまいますから、あらかじめ薄めたスミ入れ塗料を流すだけにしました。
シャーシもスミ入れをしました。あまり見えない箇所なので、そんなに一生懸命やりません(オイオイ)
サスペンションはエナメル溶剤で壊れてしまうと行けないので、こちらも拭き取りはせずに、薄めたスミ入れ塗料を流すだけにしました。すぐにドライヤーを当てて乾かして溶剤を飛ばしました。
(全作品完成まで あと99)
関連するコンテンツ
作品No.358の記事一覧
- ドイツ・自走ロケット砲Sd.kfz.4/1パンツァーヴェルファー42型 Op.358 制作開始 (2015年1月26日)
- パンツァーヴェルファー42型 その2 足まわりの組立て (2015年1月28日)
- パンツァーヴェルファー42型 その3 履帯の組立て (2015年1月30日)
- パンツァーヴェルファー42型 その4 車体の組立て (2015年1月31日)
- パンツァーヴェルファー42型 その5 車体各部の組立て (2015年2月1日)
- パンツァーヴェルファー42型 その6 ロケット砲の組立て (2015年2月2日)
- パンツァーヴェルファー42型 その7 組立て完了 (2015年2月4日)
- パンツァーヴェルファー42型 その8 塗装 (2015年2月7日)
- パンツァーヴェルファー42型 その9 デカール貼りと足まわり、エンジンの塗分け (2015年2月8日)
- パンツァーヴェルファー42型 その10 細部の塗分けとスミ入れ (2015年2月9日)
- ドイツ・ロケット自走砲Sd.kfz.4/1パンツァーヴェルファー42型 その12 完成!! (2015年2月14日)
- パンツァーハウビッツェ2000 その7 デカール貼りとクリアパーツの取り付け (2015年4月10日)
コメントを残す